ソーシャルセキュリティー番号は、アメリカで働いて納税する人や、年金などの社会保障を受けられる人に対して発行されます。そのため、SSNの取得には就労が可能であるステータスであることを証明する必要があります。就労ビザ保持者本人は労働が認められていますが、その配偶者は、基本的に労働許可証がなければ米国内で働くことが認められていません。ただし配偶者ビザによっては免除されるものもあります。法律の改定により、その内容が変わることが予想されますが、EビザやLビザ保持者の配偶者の場合は、その就労ビザを有する本人との婚姻証明証を提示することによってSSNを取得出来ます。それ以外の就労ビザ保持者の配偶者は、労働許可証をまず取得してから、ソーシャルセキュリティー番号を申請します。配偶者ビザの種類によっては労働が認められておらず、労働許可証も申請出来ない場合もあります。非移民ビザ保持者の配偶者の就労許可証、そしてSSNの取得の可否とステップが「就労ビザの無い方の運転免許証の取り方」というページにもありますので、ご参照ください。労働許可証の取得の流れはこちらのページにあります。
SSNの規定は頻繁に変わる事が考えられるので、手続きの前には必ず移民局(USCIS)のホームページで確認してください。
注意)住むトコ.COMはコミュニティーサービスの一環としてこれらの情報を無料で提供していますが、申請方法や、各種法律は常に変わります。無駄足を踏まない為にもソーシャルセキュリティーオフィスを訪れる前に一度下記の公式ウエブサイトに目を通しておきましょう。