●中古車の購入
車が生活必需品であるアメリカでは、いたるところに車のディーラーや中古車販売店が存在しています。中古車でもディーラーから直接購入すると保証期間がつく場合が高いですし、英語に自信のある人なら値段交渉の末に良いディールを引き出すこともできます。
中でもシカゴ郊外には、日本でも有名な中古車ディーラーのガリバーUSAをはじめ、K
Internationalや、Japan Auto Service、また修理やメンテナンスも行うTM
Autoworksなど、日本語の通じる中古車ディーラーが数件あります。こちらのページにてご紹介しておりますので参考にしてください。
中古車の適正価格については、Kelly
blue bookというサイトが便利です。車の車種や年式から標準的な売買価格が調べることができます。信頼性が高い車の情報を収集したい場合には、非常に役立ちますので希望の車種などが決まっている場合は前もってチェックをしておくとよいでしょう。
インターネットや新聞広告、店の掲示板などを利用した車の個人売買も頻繁に行われています(住むトコ掲示板もご利用ください。)交渉次第ではディーラーよりも安値で購入できる場合もありますが、後々になってひどい故障箇所や、メーターが巻きもどされていた事実などが発覚する懸念もありますので信頼できる人から購入するか、購入前に車のバックグラウンドや状態をCARFAXなどで確認しておいたほうがよいでしょう。CARFAXは有料ですが、車番をおくるだけで情報が取得できます。
車の販売・リース・修理などに関するサービス会社はこちらのページで紹介していますので、是非ご利用ください。
※車を購入したら後日『CIRTIFICATE OF TITLE』が送られてきます。これは車の権利書といえるもので、車を売る際にまた提出しなければなりませんので、紛失しないように保管しておきましょう。
■車のナンバープレート
ナンバープレートのRenewal notice のレターがきたら、お近くのDMVで更新します。ライセンスプレートの登録内容に訂正・変更がある場合は直接DMVオフィスに出向く必要がありますが、期間の更新だけであればインターネットでも更新ができます。
■クルマに貼るシティーステッカーをゲットしよう
引っ越したらやらなければいけない事の一つに居住するシティーに自分の乗っている車を登録する事があります。この登録をちゃんとしておかないと、警察に60ドル相当のチケットを切られます。反対に居住するシティーのステッカーさえ貼ってあれば、その街以外で駐車をしていてもちゃんとした場所に駐車している限りチケットは切られません。(メーターのお金はちゃんと払って下さいね。)さて、このシティー・ステッカーはシティー・ホール(市役所)に行っても購入できますし、最寄のCURRENCY
EXCHANGEで購入する事もできます(要手数料)。ステッカー自体はフロントガラスの所定の位置(シティーによって場所が違う時があります。)に貼ります。引っ越してからいつまでにステッカーを購入しなくてはいけないかもシティーによって違いますので、シティーホールに問い合わせてください。