シカゴについて 住宅情報 各種手続き 食べる 遊ぶ 買い物 医療・妊娠 観光・旅行 仲間・グループ 学校・お稽古 働く 電話帳 フリマ・掲示板 イベント・カレンダー ぷれ〜り〜バックナンバー
求人情報 賃貸住宅情報 レストランガイド 日本料理店情報 同窓会 同好会・クラブ 習い事 ゴルフ 旅行代理店お勧めパッケージ 郊外の見所 ベーカリー チョコレート屋さん 試してみよう
『シカゴで食べる』のホーム 『住むトコ.COM』 | シカゴ版ホーム | 連絡先 |
住むトコ内検索
電話帳
医者・病院
歯医者
保険
弁護士
不動産会社
銀行・投資
人材派遣
会計事務所
引越し/運送
クルマ
商工不動産
翻訳・通訳
広告・印刷
宅配
旅行代理店
航空会社
レンタカー
ホテル
ツアコン
食料品店
日本料理
レストラン
ベーカリー・クレープ
ショップ
書店/音楽
美容院
ビデオ屋
カラオケ
コンピューター・ネットワーク
新聞
ゴルフ場
英会話・ESL
習い事
同窓会・同好会
協会
ホーム
日本料理
レストラン・ガイド
ベスト3
レストランの手引き
シカゴの食べ物

食料品店

食材対訳表
ベーカリー
珈琲・お茶
チョコレート
調理用換算表
BBQ
ワイン
アフタヌーンティー
ブランチ
食の特集
用語集
   
サイト内検索
生活を開始する為の手続き
観光
医療・病院
エンターテイメント
学校
ショッピング
レストラン
   
賃貸物件リスト
求人情報
フリマ
掲示板
ぷれ〜り〜・バックナンバー
カレンダー
リンク
     
  シカゴのレストランガイド
エリア別

料理の種類別

ベスト3 レストランの行き方 食に関する特集 日本料理

Himalayan Restaurant& Bar  
8265 Golf Rd. Niles MAP 847-324-4150
606 S. Wabash Avenue Chicago MAP 312-877-5999

Golf RdとMilwaukee Aveの交差点を少し西に入ったモールの中に、北インドとネパール料理の食べられるお店『Himalayan Restaurant& Bar』はあります。ネパール出身のオーナーとインド人の奥さんにより2003年にオープンしたこのお店は、家庭的なサービスと本格的な味が人気をよび、現在ではイリノイ州に3店舗を構えるほどに成長しました。取材に訪れたNilesにある第一号店は、白いリネンの映えるテーブルとマホガニー調の家具ですっきりと統一され、清潔感があります。今回は本格的なインド料理をカジュアルに楽しめると評判の、ランチ・バフェを試してみました。

バフェのお料理の数はそう多くはありませんが、どれもじっくりと丁寧に作られた当日のお勧め品ばかり。バフェ・バーのメニューは日によって変わりますが、主に数種類のソースに生野菜、アペタイザー類、カレー類、ご飯、チキンやマトンを使ったメイン料理、そしてデザートなどが並んでいます。今回はアペタイザーに、Vegetable SamosaとVegetable Pakora、それにVadaと呼ばれるレンティル豆の揚げ物がありました。大きめのサイズのサモサはサックリとした皮の中に、爽やかな香りのハーブとスパイスでほどよく味付けしたポテトがたっぷり。甘玉ねぎやグリーンピースなどもはいっていて、野菜の甘みがスパイスの中でひきたっています。インドの天ぷらとも言えるパコラは、ヒヨコ豆をひいた粉をまぶしてあげたもので、カリッとしたクランチーさがありつつも、フリッターのようなふんわりとした軽さを感じる衣が印象的。ナスとカリフラワーの2種のパコラがありましたが、どちらも塩とスパイスで下味がしっかりとついていて、スナック感覚でパクパクといくらでも食べられます。潰したレンティル豆をボール状にして揚げたヴァダは、Samberと呼ばれるインドの典型的なスープにつけて食べます。そのままでもあっさりとして美味しいヴァダですが、豆や野菜のだしのきいたスパイシーなスープにつけて食べると、また一味ちがったおいしさ。サンバーは後からジンワリとくる辛さもありますが、サラッとした口当たりで全体的にはあっさりとしているので、食事の合間に飲むのもおすすめです。バフェ・バーの端には甘酸っぱいタマリンド・ソースや爽やかなミント・ソース、それにヨーグルトを使ったライタ・ソースなどがありますので、お好みでアペタイザーにつけてみてください。

メインにはホウレン草のカレーやココナッツベースのカレー、チャナマサラ、チキンマサラ、タンドリー・チキンなどがありました。同じカレーといっても、それぞれかなり違った特徴的な味で異なる美味しさがありますが、中でもチャナと呼ばれるヒヨコ豆がごろごろと入ったチャナマサラはイチオシ!マイルドなトマトベースのカレーに、ポテトのようにホックリとしたヒヨコ豆の食感がぴったりと合っています。同じくトマトとクリームを使ったのチキンマサラもまろやかでトロッとしたソースにチキンが絡み、やめられない美味しさです。ライスには、Basmati Riceとそれにクミンシードを加えて炊いたJerra Riceの2種がありましたが、どちらもパラリとした仕上がりで、どのお料理とも相性バッチリ。またテーブルサービスに運ばれてくる、フカフカのナンもバターの風味がとってもよく、カレーやメインのお料理がどんどんすすみます。タンドリー・チキンも口にいれるとスパイスと炭火の香りが広がる本格的な味で、お肉の柔らかさも抜群でした。この他にもマトンを使ったお料理などもありました。

この日のデザート類にはCarrot PuddingとKheerと呼ばれるRice Puddingがありました。キャロットプティングはすりおろしたニンジンにたっぷりの砂糖と牛乳を加えて煮詰めたもので、アクセントにナッツを加えています。かなり甘目なので、たくさんは食べられませんが、スパイシーな食べ物の口休めになります。炊いたご飯をココナッツミルクのシロップにつけたライスプティングは、シロップの甘さが控えめでサラッとした口当たりも悪くありませんが、お米とココナッツのコンビネーションに慣れてない方にはちょっと違和感があるかもしれません。

ランチではバフェ以外に、通常のお料理メニューからのオーダーも可能です。北インド料理同様、辛さは控えめでたっぷりの野菜が使われるヘルシーなネパール料理もありますので、そちらも是非お試しください。ちなみにランチ・バフェは、プラス1ドルでスイート・ラッシーかソーダを頼むこともできます。

(7/18/2011)

お店の奥にあるバフェ・バーのお料理の数々。なくなったら出来たての新しい料理が次々に運ばれてきます。
フカフカのナンはお好みのカレーと一緒にどうぞ。 サモサとヴァダは温かいうちに召し上がれ。 取材班イチオシのタンドリーチキンとチャナマサラ。
 
クミンの香ばしさがたまらないJerra Riceと2種のカレー、キャロットプディング。 すっきりと清潔感のある店内。  

HOUR:

ロケーションによって異なりますので、ウェブサイト、または電話でご確認ください。
お勧めのシチュエーション:
ランチ、ディナー、パーティ、日本から家族が来たとき、デート
服装:
カジュアル
お値段:
$$$$
(¢=$10以下、$=$10~$20、$$=$20〜$30、$$$=$30〜45、$$$$=$45+(ドリンク含まず))
 
     
Copyright: 2001-Present:SUMUTOKO.COM.
All rights reserved. Email: info@sumutoko.com
当サイトに関するお問い合わせはシステム統括部webmaster@sumutoko.comまでお願いします。
このサイトに掲載している情報の無断転載を禁止します。著作権は『住むトコ.COM』またはその情報提供者に帰属します。
No reproduction, distribution, or transmission of the copyrighted materials at this site is permitted without the written permission of SUMUTOKO.COM., unless otherwise specified. Using this site means you agree to our Terms of Use and Privacy Policy.