土曜日にBuddy Guy’s
Legendに行ってきました。ダウンタウンのヒルトンの裏にあり、分かりやすく、便利なところです。駐車場もありますが、ストリート・パーキングでも大丈夫でしょう。
この日は、W.C.
Clarkの演奏でした。カバーチャージは15ドル。平日は8〜10ドル、週末は15ドルのようです。(カバーチャージは、演奏が始まる直前に集めに来ます。ですので、食事だけしたり、ビールを一杯だけ飲んで、演奏前に帰る人もいましたよ)。
ホールはかなり広く、120人ぐらいは入れるでしょうか。演奏のスタートは9時30分からでしたが、すでに8時30分には席は満席。すでに座るところはありません。早めに行きましょう。
ここは、ブルースバーにしては珍しく、キッチンもあるので、かんたんな料理が楽しめます。コーンブレッドがGoodでした。ただ、キッチンがホールのすぐ後ろにあるのと、油物の料理が多いため、ホールが少し油くさいのが否めません。タバコを吸う人も多いので、油とタバコの臭いが服についてしまうのが難点です。ラフなかっこで行きましょう。また、店の明かりは普通のバーと同じように暗めなので、食事はイマイチかもしれません。どこかで早めに食事をしてからステージを楽しむというのが良いでしょう。
さて、ステージはというと、盛り上がっていました。ここは、賞をたくさんとっていることもあり、有名な人がかなりこのホールでプレーしているようです。ただ、ホールがちょっと大きすぎることがあってか、盛り上がりは拡散し気味でした。小さなところに沢山人が入っているという方が、ホールの一体感はでるようです。ブルース自体はとても迫力があってよかっただけに少し残念です。それでも、前の方の席は大いに盛り上がっていましたよ。VIP席はステージに近くてよいのですが、ステージの真横で、出入りもしづらそうなので、やはりお薦めは、ステージの目の前の席です。ぜひとも早めに行って、ステージの前の席を確保するのがBuddy
Guy’s Legendの良い戦略です。
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