誰でも時には疲れを感じますが、場合によっては病的な原因がある事もあります。
疲れやすい、疲れが取れない、等の表現はよく耳にします。疲れは一般的に体力的な
負担、精神的なストレス、退屈感、睡眠不足等に対する体の普通の反応です。しか
し、睡眠を十分に取り、規則正しい食生活を保ち、特にストレスが無いのにも関わら
ず疲れが取れない場合は医師と相談した方が良いでしょう。ただの疲れだと言って
放っておくと重病を見逃す事もあります。
内科で頻繁にみる病的な疲れの代表的な原因の一つが甲状腺機能低下症です。この病
気は橋本病とも呼ばれ、女性に多い病気です。また、この病気は目立った症状が無い
為、中々気が付かないうちに病気が進む事が一般的です。疲れの特徴としては、朝は
すっきりと目覚めるのですが、簡単な日常生活レベルの動きでもすぐに疲れてしまい
ます。この病気は血液検査で簡単に診断できます。
もう一つの頻繁にみられる原因が鬱病、鬱症状の一部として現れる疲れです。この場
合、目覚めの時点ですっきりしない事が多く、疲れが一日続く事が一般的です。軽度
の鬱病は精神的な症状よりも疲れ、頭痛、不眠等の内科的な症状で現れる事が多いの
で、鬱病の自覚が無い場合が多くみられます。
その他の疲れの原因として下記の原因が頻繁にみられます。








