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試してみよう:

ピーナッツバター編

シカゴの夏がやって来ました!あちらこちらで様々なイベントが開催され、遠出する機会も増えてきています。そんな時、お弁当を作って、楽しいランチを計画する方も多いですよね。携帯に便利なお弁当と言えば、アメリカでは定番のサンドウィッチが代表的。そのサンドウィッチ作りで、無くてはならない物と言えばピーナッツバター。今回は、6種類のピーナッツバターを試して見ました。アメリカではタップリのピーナッツバターをパンに塗るでは無く、乗せる!そして、甘さが無いピーナッツバターと一緒に、甘いジャムや、ジェリーを塗って食べるのが一般的です。ピーナッツは50%以上がオイルと言うだけあり、ピーナッツバターのペーストには最適なのです。さて、ピーナッツバターの本場、アメリカで、どのブランドが第一になったのでしょうか?

 

  商品名/ブランド 料金 内容量 ポイント
1
Peter Pan
$2.79
16.3OZ / 462G
7.75

ConAgra Food Inc

クリーミーで美味しい。程好い甘さと塩気がパンと合う。
2
Mara Natha
$3.99
16OZ / 454G
7

The Hain Celestial Group Inc

ピーナッツの自然な味わいが楽しめる。
3
SMUCKER’S NATURAL
$3.59
16OZ / 454G
6

The J.M Smucker CO

オイルとピーナッツが分離して混ぜにくい。ピーナッツそのまま。
4
Skippy Natural Peanut Butter Spread with Honey
$2.99
15OZ / 425G
5.6

Unilever

ピーナッツと塩気、ハチミツの甘さがマッチする。
5
Jif
$3.28
18OZ / 510G
5.5
The J.M Smucker Co.
ゴマの様な味わい、コクを感じ、香ばしさも美味しい。
6
Planters Natural
$4.69
15OZ / 425G
4.25

Kraft Foods Global Inc.

オイリーなので、沢山は食べられない。塩気がちょっと多いかも。

総評:

輝ける第一位は、Peter Pan / ConAgra Food Incと成りました。とってもクリーミーで滑らか、ほのかな甘味と塩気を感じ、バランスが良く優しい味。ピーナッツオイルが主張されておらず、食べ易くて、さっぱりしている。パンとの相性が良く、パンに塗る事により、ピーナッツバターのうまさが分かり、美味しくて、飽きが来ず食べられる味で、癖が無い。添加による甘さを使用しておらず、程好い、自然な甘さに近づけようとしています。

オーガニックで、ピーナッツの自然な味をそのまま瓶詰めたMara Natha / The Hain Celestial Group Incが第二位。ピーナッツオイルとピーナッツバターが分離する事が無いので、当然混ぜる必要も無く、蓋を開けて、直ぐ使える優れもの。塩分、甘味が控え目で、ピーナッツの自然なままの味わいが出ています。味に手を加えていない分、味が少々軽い、薄いかもしれません。舌触りは、コッテリと、とっても濃厚で粘度が強く、まるでピーナッツを食べている様です。クリーミーではあるが、ザラッとした舌触りを感じる。

第三位は、アメリカのジャムやペーストではお馴染みのブランドSMUCKER’S NATURAL / The J.M Smucker COで、見た目にもピーナッツの粒々が分かり、甘味が少ない本格的な仕上がりのピーナッツバター。クリームと、オイルが分離していて、混ぜるのがちょっと混ぜにくくて面倒。甘味が殆ど無く、香ばしくローストされたピーナッツの味が楽しめる。そのままパンに塗って食べると味わいが少ないかもしれないので、他の味、野菜で言うとセロリなどと一緒に楽しむか、料理の隠し味として使っても良さそう。

ピーナッツバターで知名度のあるSkippy Natural Peanut Butter Spread with Honey / Unileverが第四位。今回のピーナッツバターの中で、唯一甘味のハチミツが入っており、味わい深く、口の中で溶け易くて美味しい。コッテリ濃厚な味なので、甘さが欲しい時には、満足する味わい。その甘さが癖になり、子供達が喜んで食べそう。このピーナッツバターは、オイルとペーストは分離しておらず、混ぜる事が不要なので、直ぐ使う事が出来て使い易い。甘さを含んでいるので、お菓子作りでも使えそう。ケーキや、クッキーに使ったり、野菜や、プレッツェルなどに付けるディップとしても美味しそう。

第五位は、Jif / The J.M Sumucker Co.。こちらも混ぜなくて良いピーナッツバターで、程々の甘さを感じ、良くある味。オイリーでベタッとした食感で、口溶けが悪い。香ばしさを感じるし、味わいの中で、ごま風味、練りごまに近い味わいがあるので、お料理に使えそう。ごま和えの代わりに、このピーナッツバターを使っても良さそう。

最下位の第六位は、アメリカのピーナッツバター業界では老舗ブランドのPlanters Natural / Kraft Foods Global Inc.甘さ控え目、優しい味わいですが、その分、塩分を感じる。90%ピーナッツの割には、ピーナッツの味わいが薄くい反面こってりしたオイルを感じるので沢山は食べられない。塩気が多いので、甘い物と一緒に使うと、ピーナッツバターの味わいも引き立つと思う。

今回のピーナッツバターは、試してみた方達の出した順位にばらつきがあり、個人の意見が違い、好き嫌いがまちまちでしたので、「コレは不味い」と言うピーナッツバターは無く、食べ比べをして始めて、味の違い、好みの違いが分かった結果となりました。パンに塗るだけでなく、色々な使い道が出来るピーナッツバターは、各家庭に1瓶あると、便利かもしれません。今度はクリーミータイプでは無く、クランチータイプ、歯応えを感じる、粒々タイプを是非、試してみたいと思います。

 
     
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