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ウガンダ国のNdali
Estateから仕入れたバニラビーンズをふんだんに使ったバニラアイスは、ミルクの濃厚さとコクに加えて、深みのあるバニラの香りが絶妙。定番だけど素材の良さを感じられるはずせないフレーバーです。シカゴのインテリジェントジア・ブランドのエスプレッソを使ったIntelligentsia
Black Cat Espressoは、入れたてのエスプレッソの風味と後からジワリと来る苦味が大人っぽい味わい。どちらもリッチなテイストで、このコンビネーションは今回の取材班のイチオシです。 |
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洋梨ピューレをそのままシャーベットにしたRiesling
Poached Pear Sorbetは、ナシのツブツブ感がとてもユニーク。リースリングワインも混ぜてあるので、甘いけれどさっぱりとした後味が◎。シェーブルチーズの独特のクセを驚くほど上手に表現してあるGoat
Cheese with Red Cherriesは、ミシガン州のドライドチェリーの甘さがチーズの旨みを一層引き立てています。デザートにはもちろんのこと、ワインにも合いそうなフレーバーです。 |
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ジェニーさんにとっての幼少時代のホリデーシーズンを思い出させる”Toblerone Chocolate”をイメージして作ったというThe
Matterhornは、ハニーアイスクリームにホワイトチョコレートガナッシュとアーモンドをミックスしたものです。スイートポテトの甘みを生かしたSweet
Potato Eclairは全体的に悪くないのですが、少しベトナム・シナモンの風味が強すぎる気がしました。 |
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栗をプラリネ(炒って砂糖でカラメル状にする)したものに、バターミルクとオーガニック・ヨーグルト、それにクリームを混ぜあわせたMont
Blanc Buttermilk Frozen Yogurtは、キャラメルのコクと栗の渋皮の苦味が、モラセスの甘みとよく合っていて美味。完成まで5年の歳月がかかったというDarkest
Chocolateは、フェアトレードブランドの最高級カカオと、厳選したチョコレートを贅沢に使っています。カカオの風味やダークチョコレートのホロ苦さ、控えめな甘さが、他店のチョコレート・アイスクリームと一線を画しています。 |