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空港について

シカゴには現在3つのエアポートがあります。そのうち国際空港は世界一の離着陸量を誇るオヘア空港(ORD)だけです。

 

 




アメリカを出国するまでの注意点

※入国・出国に関する制度やイミグレーション関連の情報は、予告なく変更される場合があります。最新情報は必ず各航空会社や関係機関の公式サイトでご確認ください。

アメリカを出国する際は、日本のようなパスポートコントロール(出国審査)は通常ありません。そのため、チェックイン後は保安検査を受けて搭乗ゲートへ向かいます。ただし、アメリカの保安検査は日本よりも厳格に実施されることが多く、液体物の持ち込み制限や電子機器、靴、上着などの取り扱いについて係員の指示に従う必要があります。時間帯や旅行シーズンによっては保安検査に時間がかかる場合があるため、空港には余裕を持って到着することをおすすめします。
保安検査では、次の点に注意しておくとスムーズです。

  • 機内持ち込みの液体・ジェル・スプレー類は、1容器あたり100ml(3.4オンス)以下に限られます。複数ある場合は、透明なジッパー付き袋にまとめて入れてください。
  • 保安検査場によっては、ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子機器をバッグから取り出し、トレーに載せるよう求められることがあります。なお、モバイルバッテリーは預け荷物には入れられず、機内持ち込みが原則です。
  • 靴、ベルト、ジャケットなどを脱ぐよう指示される場合があります。また、ズボンやシャツのポケットの中身は事前に出しておきましょう。
  • 保安検査前に購入した飲み物や、水が入った水筒は持ち込めません。空の水筒は持ち込み可能で、保安検査通過後に給水できます。
また、グローバルエントリーやTSA PreCheckの利用資格がある場合は、保安検査の優先レーンを利用できます。優先レーンでは、通常レーンよりも簡略化された検査が行われるため、パソコンをバッグから取り出したり、ジャケットやベルトを外したりする必要がない場合があり、待ち時間の短縮につながります。

 TSA PreCheck

TSA PreCheckRは、米国内の対象空港において保安検査の優先レーンを利用できるプログラムです。対象者は専用レーンを利用できるため、通常の保安検査よりも簡略化された手続きを受けることができます。一般的には、靴やベルト、軽い上着を脱ぐ必要がなく、ノートパソコンや液体類をバッグから取り出さなくてよい場合があります。詳しくは、TSA PreCheckの公式サイトをご覧ください。

アメリカに入国するまでの注意点

※入国・出国に関する制度やイミグレーション関連の情報は、予告なく変更される場合があります。最新情報は必ず各航空会社や関係機関の公式サイトでご確認ください。

 アメリカの空港に到着したら、案内標識に従って Immigration(入国審査)へ進みます。一般レーンに並んで審査を受けることもできますが、時期や時間帯によっては長時間待つ場合があります。そのため、米国税関・国境警備局(CBP:U.S. Customs and Border Protection)では、対象となる旅行者がよりスムーズに入国手続きを行えるよう、複数の自動化された入国手続きプログラムを導入しています。

 自動入国審査(APC:Automated Passport Control)

    自動入国審査(APC)は、アメリカおよびカナダのパスポート保持者、アメリカ永住者(グリーンカード保持者)、ならびにビザ免除プログラム(VWP)対象国の一部の旅行者を対象とした、自動化された入国手続きシステムです。

    空港内に設置された「APCキオスク(APC Kiosk)」でパスポートをスキャンし、税関申告や本人確認に関する質問へ回答することで、入国審査手続きを簡略化できます。その後、発行されたレシートを持って入国審査官による最終確認を受けます。

    <注意>

    近年はAPCの運用を終了し、MPC(Mobile Passport Control)や顔認証システムへ移行している空港も増えています。利用予定の空港でAPCが利用可能かどうか、また最新の入国手続きについては、米国税関・国境警備局(CBP)の公式サイトでご確認ください。


     モバイルパスポートコントロール(MPC:Mobile Passport Control)

    モバイルパスポートコントロール(MPC)は、米国税関・国境警備局(CBP)が提供する無料のモバイルアプリサービスです。対象となる渡航者は、スマートフォンから事前に必要情報や税関申告を提出することで、入国審査の待ち時間を短縮できる場合があります。

    渡航前または到着後に公式アプリ「Mobile Passport Control」をスマートフォンにインストールし、パスポート情報や渡航情報、税関申告内容を登録します。対象空港ではMPC専用レーンを利用できるため、よりスムーズな入国手続きが期待できます。

    MPCの主な対象者はアメリカ市民、カナダ市民、アメリカ永住者(グリーンカード保持者)、ESTAを利用して渡航するビザ免除プログラム(VWP)対象国の旅行者(日本国籍者を含む)。日本国籍者を含むESTA利用者は、原則としてESTAによる米国入国が2回目以降の場合にMPCを利用できます。初めてESTAで渡米する場合は、通常の入国審査レーンを利用することになります。また、非移民ビザ(学生ビザ、就労ビザなど)で入国する方は、原則としてMPCの対象外です。

    <注意>

    MPCの対象者や利用可能空港は変更される場合があります。最新情報は、米国税関・国境警備局(CBP)の公式サイトでご確認ください。


    グローバルエントリー(Global Entry)
グローバルエントリー(Global Entry)は、米国税関・国境警備局(CBP:U.S. Customs and Border Protection)が運営する、米国入国時の審査を迅速化するための事前承認プログラムです。

グローバルエントリーの利用資格を取得すると、米国の主要空港において通常の入国審査レーンではなく、専用キオスクや自動化ゲートを利用して入国手続きを行うことができます。そのため、入国審査の待ち時間を大幅に短縮できる点が大きなメリットです。

また、グローバルエントリーには、米国運輸保安庁(TSA:Transportation Security Administration)が提供する「TSA PreCheck」の利用資格も含まれていますので、米国内線を利用する際の保安検査もスムーズに受けることができます。

日本は2024年11月にグローバルエントリー(Global Entry)の正式参加国となり、日本国籍者も申請できるようになりました。日本国籍者の場合、米国永住者(グリーンカード保持者)のほか、H-1B、L-1、E-2、F-1などの非移民ビザ保持者やESTA利用者も申請対象です(2026年6月現在)。また、18歳未満の子どもは、親または法定保護者がグローバルエントリーの会員であれば、申請料が免除されます。ただし、年齢や在留資格によって申請条件が異なる場合がありますので、最新の申請要件は米国税関・国境警備局(CBP)の公式ウェブサイトでご確認ください。

ここでは、米国在住の日本国籍者がグローバルエントリーを申請する場合の流れについて説明します。なお、日本在住者が申請する場合は、日本政府による本人確認が必要となるため、追加書類の提出を求められる場合があります。

【米国在住の日本国籍者がグローバルエントリーを申請する流れ】

@TTP(Trusted Traveler Programs)アカウントを作成

Aグローバルエントリーをオンラインで申請
 氏名、生年月日、パスポート情報、過去5年間の住所・就労履歴・渡航履歴などを入力し、犯罪歴や税関・入国に関する質問に回答します。

B申請料を支払う
 ※18歳未満の子どもは無料ですが、親または法定保護者の申請手続き完了後に個別申請が必要です。

CPASSIDを取得
 申請情報に関連付けられた会員番号(PASSID)が発行されます。

DConditional Approval(仮承認)を受ける
 申請内容に問題がなければ、数日から数週間程度で「Conditional Approval(仮承認)」となります。

E面接を受ける
 仮承認後は、Enrollment Center(登録センター)で面接を受けます。面接は事前予約制ですが、帰国時に空港で受けられる「Enrollment on Arrival(EoA)」を利用することもできます。

F承認
 承認されると TTPの公式サイトの申請ステータスが「Approved(承認済)」と表示されます。グリーンカード保持者の場合は、物理的なGlobal Entryカードが、10日ほどで自宅に郵送されてきます。Global Entryカードの裏面、またはTTPアカウントでKnown Traveler Number (KTN)を確認してください。

【グローバルエントリーの利用方法】

TTPアカウントで確認できる Known Traveler Number(KTN) を航空券予約時や航空会社の会員情報に登録します。このKTNを登録することで、TSA PreCheckR対象レーンでの保安検査、Global Entry専用キオスクでの入国審査を利用できるようになります。なお、グローバルエントリーの有効期間は承認日から5年間です。更新手続きは有効期限の約1年前から行うことができます。

アメリカ出入国カードと税関申告書

「I-94(出入国カード)」が電子化され、空路・海路でアメリカに入国する方は紙フォームの提出は原則不要になりました。これによりビザ免除プログラムを利用して入国する場合はESTA取得が必須となります。入国手続効率化のため、入国審査時に入国スタンプが押印されないケースがありますのでI-94ウェブサイト または CBP Oneアプリ から、I-94の有効期限(滞在期限)を必ずご確認ください

以前までは、申告する物品を持ち込んでいなくても税関申告書の提出は必須でしたが、現在は申告が必要になる方だけ税関申告書を記入します。 ただし、一部の空港では現在も旅行者全員に税関申告書の記入と提出を求めています。この場合は、現地係員の指示に従いましょう。また、申告が必要な場合でも、一家族につき1枚の税関申告書を提出するだけで問題ありません。

 ESTA(エスタ)申請 (旅行者のみ)

米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日からESTA(エスタ)申請が義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。
ESTAの申請をスマホでおこなうことができる公式アプリが2023年6月21日にリリースされました。

ESTA申請は旅行前ならいつでも可能ですが、旅行計画が立てられ次第または航空券を購入する前に申請することをお勧めします。ESTA申請は出国の72時間前までです。


 ESTAをスマホで申請する際の注意点

スマホキャリアで使用されているキャリアメールで申請を行う場合、CBP(税関・国境取締局)からのメールに対し自動的に迷惑フィルターが作動し、迷惑メールとして判断されてしまう可能性があります。そのため、ESTA申請に利用する際はGmailやiCloud、Yahoo!メールなどのフリーメールの利用をおすすめします。また、Gmailには翻訳機能がついているため、メールの確認がしやすくなります。ESTAはパソコンからの申請と同様に、スマホからの申請時も英語入力が必要となります。また、スペルミスなどの入力ミスがあった場合は再申請や認証拒否になる可能性があります。

ESTA申請時の記入項目は次の通りです。
* パスポート番号
* 居住所及び電話番号などの個人情報
* 両親の氏名や居住所情報
* SNS情報(任意)
* デビット/クレジットカード情報
* PayPalのアカウント情報(PayPal支払いをする方のみ)
* 滞在先の情報(ホテル名や住所)
* 勤務先情報(働いている方)

オヘア空港での注意点

オヘア空港には1、2、3、5の4つのターミナルがあり、それぞれエアライン毎に分けられています。例えばユナイテッドはターミナル1、アメリカンならターミナル3といった具合です。

日本からの直行便は全て国際ターミナルであるターミナル5に到着しますが、注意が必要なのはロサンジェルスやサンフランシスコなど他の空港で既にアメリカ入りしている場合です。この場合は乗り換えるときは国内線に乗ることになるので、ユナイテッドであればターミナル1、アメリカンであればターミナル3などに到着する事になります。

現地の人との待ち合わせ場所

日本から直通便で来る場合はターミナル5を出たところで待ち合わせるのが良いでしょう。ターミナル5には出口が二つあるので、もしも出たところに相手がいない場合、反対側で待っている場合がありますので注意しましょう。

直通便ではなくターミナル5以外のターミナルに到着する場合は各ターミナルのBAGGAGE CLAIM(預けた荷物を受け取るところ)の所で待ち合わせるのが簡単です。ここには椅子もありますので、万が一相手が遅れていても待っている事が出来ます。また公衆電話もありますから、待ち合わせる相手の携帯電話に掛ける事も可能です。

注意)慣れてくると駐車場代を浮かせる為&荷物をゴロゴロ転がすのが面倒なのでBAGGAGE CLAIMを出て直ぐの所で待ち合わせる人がいます。確かにお互いが携帯電話を持っていれば可能ですが、シカゴ市は乗用車がここで乗客をピックアップする事を認めていません。モタモタしていると警察やセキュリティーに怒られますので気をつけましょう。どうしてもという人はARRIVAL(到着)ではなく、2階にあるDEPARTURE(出発)を使えば車を短時間停めても文句は言われません。

交通手段(バス・鉄道・タクシー)の情報はこちら

2025年7月更新

 
     
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