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運転免許証:アメリカでの運転

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アメリカでの運転

アメリカではそれぞれの州によって規制や法律が違います。したがって免許の取得方法や交通ルールも、各州によって異なるということを念頭にいれておきましょう。シカゴ周辺を運転する場合はイリノイ陸運局のホームページを参考にイリノイ州の運転免許書を取得することが第一ステップとなります。運転免許証の取得についてはこちらのページに詳しくのっています。
イリノイ州の細かい交通ルールについては、運転免許書を取得する際に教本『Illinois Rules of the Road』を参考にしっかりと勉強していただくとして、ここではアメリカで運転する際のポイントや注意点などについて簡単にまとめておきます。

車を運転する際には下記のものが必要です。
* 管轄州で発行された自動車運転免許証(Driver’s license)
* 自動車保険証(Car Insurance card)
* 自動車登録所(Registration card)

これらは警察に呼び止められた場合などに提出が求められます。所持していなければ違反とみなされますので、車のダッシュボードなどに常に携帯しておきましょう。

子供連れで運転の際の注意点

8歳以下のお子さんがいる場合は年齢に応じたチャイルドシートを装着して乗せるのはもちろんですが、8歳以上であっても16歳以下の子供は後部座席でのシートベルトの着用が義務付けられています。
時折ニュースでも取り上げられていますが、子供を車内に置き去りにすることも幼児虐待とみなされますので、たとえ1分だけ、、、といって子供を車内に残したままでかけたりしないようにしましょう。

道路

広大な土地が広がるアメリカは、道幅も日本の道路に比べてゆとりがあり運転しやすいです。しかし車線も多く高速道路だと3、4車線はもちろん、右折レーンなども含めると5車線ということもあるので、車線変更する際は付近の車の動きに十分注意しなくてはいけません。アメリカは左ハンドルになりますので、追い越す車は左側のレーンを使い、スピードの遅い車は右側のレーンを使うのが基本です。またスピード速度はマイル表示(1マイル=1.6Km)になっていて、同じ道でも地域によって変わるので標識には注意しましょう。
アメリカはHighwayと呼ばれる州間高速道路と各州が管理する州道によって網羅されています。主要ハイウェイは有料道路もありますが、ほとんどの道路が無料で走行できます。(有料だったとしても日本の高速料金に比べると格段に安いです。)またイリノイ州の有料高速道路を使う場合はI-passという高速料金自動支払いシステムを利用すると安全かつ便利です。I-passの詳しい説明はこちらのページにのっています。ちなみにハイウェイと混同されがちなFreewayは料金が無料の道路という意味ではなく、流れが邪魔されないという意味の都市高速道路のことを指します。またExpresswayというのも同じく都市高速道路のことですが、こちらは信号や一時停止サインも含まれる道路の総称になるそうです。

駐車場

スペースが限られているシカゴ市内は別ですが、郊外で駐車する場合は日本のようにすれすれぎりぎりの縦列駐車や後ろ向き駐車をすることは稀です。駐車場の路上に矢印マークがある場合は走行方向に気をつけましょう。ハンディキャップ者用のスペースに許可書がないのにとめたり、指定時間以外の路上駐車などした場合、容赦なくチケットがきられます。万が一、自分の不手際によって駐車違反カードを受け取ってしまったら、すみやかに指示に従いましょう。罰金を未払いのまま放っておくと、罰金料金がどんどん加算されたり、免許証の更新ができなくなります。

モールなどの大きな駐車場では、ハンディキャップ者用以外に、ベビーカーを使用する小さなお子様連れのためのファミリーパーキング・スペースを設けているところもあります。

<シカゴ市内の駐車>
25セントのコインしか使えないコインメーターはいまやほとんど取り払われ、現在はカードや紙幣の支払いも可能なメーター・パーキングが設置されています。利用方法は簡単で、PAY TO PARKのサインのある範囲内に車をとめたら、最寄のPay Boxで料金を支払い、レシートをダッシュボードの上に置いておく仕組みです。大体2時間か3時間がリミットで、料金は場所によって違います。ビル内にある立体駐車場は駐車した利用時間に応じて料金が加算されていくところがほとんどで、平日の日中はかなり高額ですが夕方以降や休日はちょっと割安になるところもあります。

AAA(American Automobile Association)

万が一の車のトラブルに備えて日本のJAFのようなサービスを受けたいという方は、American Automobile Association(通称「トリプルA」)に加入することをお勧めします。加入タイプによりますが、入会すると24時間体制による牽引サービス(5マイルまで)や燃料補給(燃料は有料)、鍵のとじこみ(50ドル分まで)などが無料でうけられるほか、全米各州地図、市街地図やガイドブックなどがもらえます。またホテルや旅行の会員割引など多数の特典がついてくるので、アメリカ国内を車で旅する人には利用価値が多いサービスです。

車の管理

アメリカには日本でいう車検制度といったものはなく、唯一、州で定められているのは『Emission test』という数年に一度の排ガステストだけです。そのため車の点検から管理、登録証の更新までご自分で全て行う必要があります。修理が必要な場合は修理工場へもっていきますが、素人相手にあれこれチャージする詐欺まがいの店もあるので、前もって信頼できる修理工場やディーラを見つけておくことをお勧めします。アメリカでは自分で修理する人も多く、車の部品やパーツがオート・ショップやスーパーで簡単に手にはいるので、部品交換など簡単な作業はご自分でやってみることも可能です。
また車を購入する際に保証期間を長くしてもらうことで突然の修理費用を少しでも抑えるという手もあります。(ただしカバーされる修繕箇所は加入されるプランによって限られています。)

事故や故障を避けるために基本的な車のチェック&メンテナンスは定期的に行いましょう。

タイヤの空気圧チェック エア−・プレッシャーゲージを購入して、一ヶ月に一度は空気圧をチェックしましょう。指定空気圧(車のドアの開口部分に記載されています。)に比べて空気圧が少ないと、乗り心地も悪くなる上、燃費も悪くなります。エアーはガソリンスタンドで補充できます。
オイル交換 オイルは車の血液ともいえます。エンジンオイルは使い続けるとエンジン内部の金属同士のこすれが生じたり、燃焼圧力がもれることにつながるので、定期的に交換しましょう。MidasやJiffy Lubeのようなオート・サービス店で交換できます。交換時期は車のメーカーが推奨する走行距離や期間によって異なりますので、メーカーの指定時期を目安にしてください。
タイヤのローテイション タイヤは運転の仕方、駆動方法などによって磨耗量の進み具合に差がでてきます。タイヤの位置交換することによって、均等に磨耗させてタイヤの長持ちと走行安定性を確保することができます。オイル交換の2回に一度の頻度で一交換してもらうとよいでしょう。
バッテリーの交換 バッテリーの寿命は車の使用状況によって異なりますが、だいたい3-4前後だといわれています。バッテリー液の減りが激しかったり、何度もバッテリーがあがっている場合は交換時期だと考えてよいでしょう。バッテリーはオート・ショップやディーラで購入できます。
タイヤの状態チェック タイヤはゴムの劣化が現れる4-5年に一度は交換したほうがよいといわれます。タイヤの表面を見て、細かなひび割れが発生していたり、溝が浅くなって1.6mm以下の場合も交換時期と判断したほうがよさそうです。

走行中の注意点

赤信号の右折
アメリカでは前方の信号が赤信号であっても、いったん停止して左側から車が走行していないのが確認できたら右折してもOKです。ただし『No Turn On Red』の標識があるときは右折してはいけません。シカゴ市内に限らず最近では郊外にもRed Light Cameraが設置増加傾向にあります。信号無視はもちろんのことですが、右折の際も一旦停止せずに曲がった場合、罰金徴収の手紙が届きます。このカメラでは信号無視の一部始終が収録されており、ご丁寧にもウェブサイトで確認ができます。言い訳できないように証拠がとられるなんとも恐ろしいシステムです。。。

緊急車両通過時
走行中にパトカーや救急車、消防車などの緊急車両がサイレンをならし色灯を点滅させて通行してきたら、スピードを落として右側のレーンに寄せて停止して道を譲ります。交差点内にいる場合はわたりきってから車を停めます。

スクールバス
スクールバスが赤色点灯を点滅してSTOPサインをだしたら、同じ進行方向にある後車は停止しなければなりません。また中央分離帯がない道路では対向車であっても停止することが義務付けられています。

警察
パトカーが後方で赤青灯を点滅させたら速やかに道路わきへ停車しましょう。日本のようにサイレンやスピーカーによる停止合図はないので気づかずに走行した場合は逃走と判断され違法になりますので注意しましょう。停止をしたら警察官が来るまで車内でじっと待ちます。誤解のないように不審な動きはせず警察官の質問や指示に従うのが無難です。

ガソリンスタンド
アメリカのガソリンスタンドのほとんどがセルフ・サービスです。支払いはスタンドによりますが、たいていの場合クレジットカードやデビットカードが使えます。キャッシャーで払う場合は『Pump #番』と利用した給油ポンプの番号を告げるだけでOKです。給油口をあけてノズルを給油口にいれる際、ノズルはしっかりと奥までいれないと給油システムが作動しません。注入するにはグリップをしっかり握りましょう。満タンになったらカチッという音とともに給油がとまります。

冬の運転
寒さが厳しいシカゴでは特に冬の運転には注意が必要です。雪や氷の上ではスノータイヤの着用やオールウィール・ドライブの車での運転が一番理想的ですが、そうでない場合はタイヤが滑りやすいことを念頭にいれて、ゆっくり走行しましょう。シカゴは積雪量も多く短時間ですぐに積もってしまうので、出かける場合は天気予報をチェックし運転の危険性がある場合は外出を控えましょう。
またWindshield washer fluidを専用タンクにいれ、Ice ScraperやSnow Blushも必ず車に入れておきましょう。
黄色地に『ICY』とかかれた標識は路面凍結注意のサインですので、減速して走行してください。また交差点やカーブの手前などでブレーキがよく使われる部分や日陰になっている場所は凍結しやすくなっていますので、速度をおとして車間距離を十分にとり、急ハンドルや急ブレーキは避けましょう。降雪時は視界が悪くなっていますのでヘッドライトを点灯してください。

違反点数制度
アメリカにも日本と同じように加算方式の違反点数制度というのがあり、スピード違反をするとオーバーした速度により、5ポイントから50ポイントが加算されます。15ポイント以上の点数に達すると免許停止になりますので注意してください。

I-PASSについて



(2017年1月更新)

 
     
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