5/15/2006 |
こももさん |
シャンバーグ |
シャンバーグでドライバーズライセンスを取得しました。 |
本日シャンバーグで運転免許を取得しましたので、流れをご報告させていただきます。(月曜日に行きました)
私はダウンタウンに住んでいるのですが、車を持っていないのでレンタカーを借りてシャンバーグへ。シャンバーグを選んだのは、貴HPを見て、日本人も多いということから教官もなれているだろうと思ったから。レンタカーではすべての保険に加入。保険証は、車のダッシュボードに入っていました(ないかもしれないので、一応確認したほうがいいでしょう)。
シャンバーグの運転免許テスト会場はショッピングモールのようなところにこそっとあり、私は発見するのに一苦労しました。道沿いにある看板「DRIVER
LISENCE EXAM STATION」が小さいので、注意が必要です。
8:30会場で、私が着いたのは8:30.すでに30人ほど並んでました。番号札をもらい、30分ほど(印刷してきた『Illinois Rules
of the Road』を読みながら)待っていると、番号を呼ばれて、今日始めて来て、運転免許を取りたいという旨を伝えます。貴HPに記載されている必要書類をすべて提示し、10$払って、視力検査へ。視力検査が終わると、その場で筆記試験のペーパーと赤ボールペンをもらい、テーブル付パイプいすが20
人分くらい並んでいるところに勝手に座って試験を受けました。
筆記試験はほとんど一夜漬け(といっても2,3時間・・・)で、交通標識丸暗記と、『Illinois
Rules of theRoad』のYahoo Web翻訳のナナメ読みと後ろの練習問題をやっただけでしたが、満点でパスしました。制限時間はないですが、ゆっくりやっても20分くらいで終わりました。ここまで約1時間。次に車を裏に回すよういわれ、4,5台並んでいたのでそのうしろに付け、今度は印刷してきた貴HPの路上テストのチェックポイントを読みながら待機。10分くらいで前の車がすべて出発し、教官と思しきおじさんが近づいてきて、書類になにやら記入し、「クラクション鳴らしてみて」「ウィンカー左、右」と外で指示をしてランプを確認し、助手席に乗り込んできました。保険証をチェックし、出発です。
ルートが決まっているようで曲がり角が近づくたびに「そこ右」「左」などと指示をしてくるので、その通りにいけばOKでした。困ったのは、やたらと話し好き(?)で、「仕事は何してる」「いつシカゴに来た」「日本でも運転免許の取得は同じ仕組みか?」「なに、20万もかかる、そりゃ高い」とおしゃべりをしつつ、その合間に「あ、そこ右」「あ、ちょっと止まって」などと指示をしてくるので、運転にも集中しつつ、おしゃべりの相手もしつつ・・・というところでした。赤信号を右折するところなど、やや(行っていいのかな?)と思うようなところでは、素直に"Can
I go , by the way?"と質問してみたところ、全然問題なく"yes"と答えてくれたので、運転中不安に思うことがあったら聞いてみるのもいいかもしれません(教官にもよると思いますが)。
普通の運転以外は、停車して、ダウンヒルと想定した駐車、小道(パーキングロット)に入って、バックで出て発進、くらいで、全然楽勝(私は渡米後2ヶ月ですが、これまで国際免許証で運転してました)。
唯一気をつけた点は、平日のシャンバーグは道路がガラガラで、ともすると平気で制限速度をオーバーしてしまう点。制限速度は35とかなので、オーバーしないよう気をつけながらゆ〜っくりと運転し、15分くらいで実技試験が終了しました。車を止めて、「はい、写真コーナーに行って」と言われ、顔写真を撮って免許発給。ここまで2時間。
2006年5月時点で、貴HPの内容とほぼ同じ流れ、システムでしたので、熟読し、筆記試験用の勉強を少しすれば大丈夫と思います。
|