●試してみよう：

■ビーツ編

１． ビーツジュース　　作TOMOさん     茹でたビーツ、リンゴとニンジンをすってレモン汁を加える。鮮やかなビーツ色のジュースの出来上がり。リンゴを加えることで飲みやすく、またレモンを加えることで味がキリリと引き締まり、これ１杯で健康になれそうです。

２． ビーツ蒸しケーキ　　作TOMOさん     卵、砂糖、ビーツ（茹でてピューレ状にしたもの）、コンデンスミルク、牛乳　小麦粉、ベーキングパウダー、サラダオイルを順に混ぜ、型に流し蒸し器で１２〜１３分。可愛いピンク色の蒸しケーキが出来上がり、子供が大喜び。

３． ビーツの冷製スープ　　作　Ｌさん       ビーツを柔らかくなるまで茹で、冷やした後皮を剥き適当な大きさに切る。オリーブオイルで玉ねぎみじんぎりを塩で炒め、そこへニンニクのみじん切りを加える。全てをブレンダーに入れ、野菜スープかチキンストックを入れ、スムーズになるまで混ぜる。更に薄く成らない程度に水、オレンジジュース、レモンジュース、お酢少々、塩、コショウを入れて少し混ぜる。スープを冷ましてお好みでサワークリームやディルなどを入れる。

４． ビーツのゴマ和え　　作　みきさん     ビーツを下茹でして、白ごま、砂糖、醤油とダシで、ほうれん草などの時と同じようにごま和えにしました。ビーツ自体がほうれん草の茎のような味の甘みがあるので、違和感なく美味しくできました。

５． ビーツのポタージュスープ　　作　みきさん     みじん切りの玉ねぎとジャガイモをバターで炒め、チキンブロスでビーツと一緒に煮込み、ミキサーにかけて牛乳で仕上げてスープにしました。味はポテトのポタージュと変わらないのに、ピンク色がとても可愛くて、子供は大喜びでした。

６． ビーツの漬け物、混ぜ込みおにぎり　　作　みきさん     下茹でしたビーツを刻んで塩と昆布茶と少量の酢でつけ込んで、御飯に混ぜ込みおにぎりにしました。味も色も柴漬けを目指したのですが、少量で御飯が真っ赤になってしまいちょっとビックリしました。味はビーツの甘みが手助けしてとても美味しくできました。

７． ビーツご飯　　　作　かずママ     米、ビーツ、油揚げを　だし、みりん、砂糖、醤油、で炊き上げる。炊き上がったら、下茹でし細かく刻んだビーツの葉と酒を加え、蒸らして出来上がり。甘みのある赤いご飯が炊けました。野菜嫌いな子供にも大好評でした。

８． 万能ビーツのサラダ　　作　かずママ       茹でたビーツ、わけぎ、ガーリック、ゆで卵を細かく刻み、ディジョンマスタード、塩、コショウ、お酢、オリーブオイルで作ったソースに全てを混ぜ合わせて出来上がりです。今回は、茹で卵にマヨネースとビーツサラダをのせてみました。カレーやホットドックに添えても相性が良かったです。

９． ビーツとオレンジのサラダ　　作　かずママ     薄切りオレンジと茹でたビーツの薄切りのサラダで、彩りがとっても綺麗で鮮やか。

今回は、豊富な甘みを持つ反面、独特の土臭さを感じ、且つ派手な赤紫の色が有名な難しい食材のビーツを使って9種類もの美味しいアイディア料理が出来ました。色が一番に目立つ、この難しい食材を使ってもなお、これ程上手な料理が出来るなんてお見事！皆さんのお料理レパートリーに是非、ビーツ料理を加えてみて下さい。