堂々の第一位は皆さんよくご存知のDeep Cleansing
(Bath & Body Works)。日本帰国時のお土産や、ちょっとした贈り物としても大人気のこの商品は、豊富な香りの中から好みのものを選べることが魅力ですが、その使い心地でも、テスターの支持を得ました。洗い心地は、粒子がスクラブ効果を果たし、泡立ち、泡切れが良く、洗い終わった後の手はしっとり感があります。色の着いた粒子が中に入っており見た目も綺麗でオシャレです。値段は他より少し高めではありますがその分楽しめ、納得のいく商品となっています。今回試したのはマンゴー&マンダリンで甘い柑橘系でしたが他にもたくさんの種類があります。バーゲン時には4つで$10とお得でまとめ買いをされる方も多い様です。
第二位はSoftsoap (Colgate-Palmolive Co.)でした。抗菌作用、モイスチャーローションの2つが入っておりその効果のせいか泡立ちが少なくすすぎが手早く終るので簡単。洗い終わった後は少々突っ張る感じがありますが乾燥を感じる程では無い様です。今回試した中では最安値ですが内容は納得出来る商品でお値打ちです。匂いは微量なので香料が苦手な方でも大丈夫。
乾燥、敏感肌の方にお勧めのAveeno (Johnson & Johnson)が第三位。固形タイプのものですが、オートミールの微粒子が手肌に気持ちよく、汚れをしっかりと落としてくれそうです。無香料で保湿感を与えるので荒れ性の方にもやさしそう。泡立ちは少なく、泡切れは早いです。パッケージのイメージカラーがソープにも使われており高級感をかもし出しています。今回はハンドソープとして使用してみましたが洗顔や全身へもご利用頂けます。
近差での第四位にはDial( The Dial Co.)が入りました。こちらは泡状で出てくるタイプ。泡立てる手間が無く泡切れも早いのでお子さんと使用するのに便利そうです。香りは、なしとありますがこれと言って特徴の無い香りでどこにでも良くある匂いがします。モイスチャーとの事ですが洗った後に保湿感があまり感じられないのでハンドクリームが必要かもしれません。この会社のHPでは、クーポンを入手出来るので消費者には有難いですね。
惜しくも第五位はTone (The Dial Co.)となりました。こちらも泡状で出てくるタイプで匂いは控え目、泡切れも早いです。ココアバター配合で保湿効果はありますがハンドクリームが不要までとはいかない様です。コンパクトなタイプなので置き場所に困らず場所を取りません。
日本では人気商品のDove (Unilever)が第六位。商品名の通り絹の様にきめ細かい泡立ちが手に優しいのですが匂いがきつく手に残ってしまいます。使用後は、保湿感は感じられず逆につっぱってしまいハンドクリームが必要となり残念です。固形でタップリドッシリした内容量で長く使え経済的ではありますが、気に入らない人にはなかなか使い終わらないソープになってしまいそうです。
第七位はOlay (Procter & Gamble)。泡立ちは細かくて良さそうですがこちらも匂いがきつくいつまでも残りそうです。低刺激性で敏感肌、アトピーに良いとありますが洗い終わりが乾燥しているのはノーマルスキンタイプ用だからでしょうか?これと言って目立つ特徴が無いので最下位になってしまった様です。
ハンドソープにはまだまだ多くの種類が販売されており、効用、用途、香り、成分など迷ってしまう要因がたくさんありますね。日本人には香りのきつくないもので泡立ちがよくやさしいものが人気のようです。今回の試してみようをご参考にお気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか?