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JAL009便 ビジネスクラス機内食 2015 秋

11月30日に成田―ダラス便でドリームライナー787の就航を開始するJAL。一見、シカゴにお住いの読者にとっては大きな影響の無さそうなニュースに思えますが、実はこれが大ありです。JAL広報の方によると、シカゴ〜成田間を利用する乗客はなんと半数以上が他州からのトランジットのお客さんなのだそうです。つまり、南西部でのチョイスが増えればシカゴ便への乗客の集中が緩和されますから、シカゴ組としてはこれまでよりも座席が取りやすくなるというメリットが期待できるというわけです。

そんなJALのビジネスクラスの試食会(秋の和食)に参加する機会がありましたのでレポートいたします。JALのビジネスクラスの料理というと、季節感豊かな旬の食材をふんだんに使っていることで知られており、その豪華さと華やかさには相変わらず目をみはるばかり。そんな高級食材の数々が伝統の京懐石の老舗「京料理 わた亀」の高見シェフの監修のもと、秋らしく深みのある味わいに仕上げられています。ただ、エリアによって入手する材料にも多少のバリエーションがある為、個々の味付けやレシピについては各ステーションのシェフにある程度任されているのだそうで、JALの方の話では北米ステーションの中でもシカゴ線の和食に対する評価は群を抜いていて、アンケートの結果でも常に上位を独占しているのだそうです。

さて、まず最初に運ばれてきたのは、色鮮やかな9つの小鉢が艶やかな小鉢膳です。

九つの小鉢膳

上段:
海老、南京とほうれん草の白和え
烏賊のお造り
茸とほうれん草のお浸し

涼やかに透き通ったガラスの器に盛られた上段の3品は、どれもお酒との相性が良さそうなものばかり。中でもイカのお造りはコリコリ、ツルツルとしていて、のど越しの良い端麗な日本酒が欲しくなります。また、ひんやりしたほうれん草の上にのったシイタケはダシがじっくり染み込んでいるので口の中で風味がジュワッと広がる田舎料理。こちらは芋焼酎が合いそうです。

中段:
鯛の味噌柚庵焼き
鴨ロースレタスソテー
銀鱈の煮付け山椒風味

厚めに切られたぷりぷりした鯛も、鴨肉特有のくさみを全く感じさせることなく独特の風味だけを最大限に味わえる肉厚の鴨ロースも、優越のつけがたい中段の小鉢ですが、取材員の一番のお気に入りは山椒の風味がとても鮮やかな銀鱈の煮つけでした。ホロりとした柔らかさ、優しい味付け、驚きのまろやかさ、どれをとっても感嘆ものです。

下段:
ロブスター辛子味噌敷き
穴子と大根の煮物
サーモン黄身寿司 山芋ゼリー

深みのある辛し味噌の味によく合うロブスターといい、まったりとしたスイートポテトのような味がフレッシュなサーモン黄身寿司といい、今回も食べる者を驚かせるサプライズ要素のあるものが多いミールでしたが、今回の一番の驚きは穴子の煮物の仕上がりでした。機内で炙る事ができないにも関わらずカタチを崩すことなくその美味しさを提供する技術には舌を巻きます。試食会の後にシェフの方にこっそり伺ったのですがやっぱり企業秘密なのだそうです。

【台の物】
鱸の利休焼き

京懐石を彷彿させる9品の小鉢が下げられると、次に台の物として鱸の利休焼きが、海老と高野豆腐を添えられて出てきました。この利休焼というのは焼いた魚や肉の仕上げに炒った胡麻で作るタレを塗った料理なのだそうですが、驚くほど大量に使われている胡麻の風味が、鱸の持つあっさりしたクセの無い味わいに重厚さと炒り胡麻ならではの芳醇さを加えて絶妙な一品に仕上げられています。ホロホロと舌で崩れるような舌触りを堪能しました。対照的に、台の物に添えられている海老はかなりうす味に仕上がっている印象を受けました。コクのある鱸料理と一緒に出すことで食べる者を飽きさせない工夫なのだと感じました。

そして、JALと言えばご飯は炊き立ての最高級「南魚沼産コシヒカリ」。お米の質だけでなく、飛行中は気圧の関係でコントロールの難しい「水加減」や「蒸らし時間」にも研究を重ねたというこだわりように参加者一同も満面の笑顔。やはり、どんな美味しい料理もご飯の美味しさがあってこそだということを再確認させられます。

機上では、今回のメニューの他に、豚トロ丼や、肉類を使用しないとんこつ風味のJAL特製ヘルシーラーメンの「九州じゃんがら」、シカゴバーガーに東京香味カレーなどフライト中にアラカルトで好きな時に食べられるバラエティー豊かなメニューが最大18品も用意されています。メニューを考案している料理プロデューサーの狐野扶実子氏のコンセプトは「ポジティブなヘルシー」なのだそうですが、彼女の監修するアラカルトメニューだけでなく、JALの機内食からは乗客の健康面も考慮した気配りを全般的に感じられるように思いました。

ビジネスクラスでは、マッチングさせるお酒にも新しいラインナップが増えていて、日本酒は「梵」「東洋美人」など全国各地から厳選した注目の銘酒が用意されています。焼酎も人気の芋焼酎「富乃宝山」と「中々」を取り揃えて料理に華を添えています。

最近では、TUMI製のポーチを採用したビジネスクラスのアメニティキットが好評で、お食事のおしぼりにも長野の檜、青森のヒバ、北海道や岐阜の松の葉、高知の柚子といった天然の和の香りを採用したオリジナルの香りを施すなど、アロマの面からもサービスの幅を広げています。来年一月からは乗客からのリクエストに応える形でなんと映画やビデオ、オーディオの作品数を従来の約二倍にする計画まで進んでいるのだとか。常に向上心を持って空に羽ばたくJALから2016年も目が離せなくなりそうです。


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