|
少しずつ春らしくなってきている中西部。いろいろ行事やイベントが増えてきて出かける機会も多くなる季節です。そんなとき、髪のスタイリングはどうしていますか?髪質や長さ、もちろんヘアスタイルによってスタイリングの仕方は違ってきますが、基本的にはカンタンに決まるのが理想です。髪質とヘアスタイルの相性によって楽に決まるスタイルとそうでない場合もあります。しかしちょっとしたコツ、ちょっとひと手間かけるだけであきらめていたボリューム、ツヤ、まとまりが実現できるかもしれません。近年、ザッと手で乾かしてワックスをつけるだけのスタイルやアイロンで巻いてしまうスタイルが多かったのですがボブの流行からきちんとブローするスタイルが増えてきています。キレイにブローをするのに必要な道具は、@ドライヤーAクリップBブラシ(Aスケルトンブラシ、Bデンマンブラシ、Cロールブラシ)です。
●ドライヤー:まだ「ドラヤーは傷む」と思っている方もいるようですが、洗った髪をぬれたまま放置したり、そのまま寝てしまったりする方が傷みます。ドライヤーですぐに乾かしながら形を整えた方がツヤもまとまりも良くなります。
★ はじめに、頭皮に近い根元を意識しながら乾かして、長い髪の方はその後中間、毛先と7〜8割まで乾かして、短い髪の方は仕上がりの形を意識して風の方向を変えながら乾かしていきます。
★ ヘアスタイルによって必要なブラシでブローをはじめます。その際クリップを使って、髪を上下に分けるとやりやすくなります。
★ 髪に形がつくのは髪の水分が抜ける時と思ってください。イオンドライヤーを使われると仕上がりのツヤや手触りがさらによくなります。
Aスケルトンブラシ:主にショートカットの方や男性向け。ザックリとした毛流れや、トップのふんわりボリュームをつける時に役立ちます。
Bデンマンブラシ:ミディアム〜ロングのストレートヘア向き。ストレートヘアのツヤを出して内巻きにする時に役立ちます。直毛の方,少しのくせの方におすすめで、ゴムの部分の丸みを利用して、やわらかい質感をつくれます。広がる髪のボリュームを抑えるのにも適しています。
Cロールブラシ:太さや材質で種類が多く好みにあったものを見つけるのは難しいのですが、好みの1本を見つけて使い慣れると、ツヤだし、ストレート、内巻き、外ハネ、巻き髪風と様々なスタイルに対応できます。ただ使いにくいものも多く、引っかかりすぎる、ぜんぜん引っかからないといったものではキレイなスタイルには仕上がりませんから、お好みの使いやすいものを見つけてください。
お出かけ前のひと手間(正確にはシャンプー後のドライから始まっています)で見違えるスタイルになります。今回はその道具の選び方で、テクニックではありません。美容室に行った際にお手入れの仕方を見たり聞いたりしてみて下さい。スタイリングのコツのご相談もユニヘアーへ。
Uni-hair.com
<Uni-hair>
|