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これも、昔からよくいわれていることですが、「白髪を抜くと増えることはありません」白髪を抜いても、毛根が生きているとまた白髪が生えてくるのと、白髪が増えだす時期と、気になって抜いたりする頃が一緒で抜いたら増えると思われたのだと思います。ちなみに髪の毛は通常10万本くらいあるといわれていて2?3本抜いても問題ありませんが、集中して白髪が生えているところを抜いていくとそこだけ薄くなってしまったり、バイキンが入ったりしてしまう可能性があるので、気になるのであれば染めることをおすすめします。 |
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「シャンプーのあとはそのまま自然乾燥」という方がまだまだ多いようですが、髪はぬれるとキューティクルが開きちょっとした刺激ではがれやすく、とても傷みやすい状態なのです。シャンプー後はタオルで優しくしっかり水分を摂ってから、ドライヤーで形をつけながら乾かしてあげる方が実はダメージが少ないのです。それに、根元から仕上がりのスタイルをイメージしながら乾かしていくと、変なクセも出にくく、スタイリングが決まりやすいのです。ボリュームを出すのも抑えるのもこの手間で決まります。一般にいわれている「ドライヤーは髪が傷む」は、ドライヤーのかけ過ぎのことオーバードライで、カラカラになっているのにブローを続けることが原因です。 |
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ドライヤーは一度買うと壊れるまで使うものみたいな方が多いと思いますが、最近の「マイナスイオンドライヤー」は、髪を乾かしながら「保湿効果」や「ツヤ出し効果」があり、乾かしたあとでもパサつきが少なく、かえってしっとりした実感が得られて、今までの物は違う!とわかるので買い替える価値ありだと思います。(もう使われている方も多いと思いますが…)おすすめは、日本の家電メーカーさんのものですが、どうしても手に入らないのならば、こちらの製品でも、「ionic」とか「negative
ion」とか表記してあるものがありますので、普通のドライヤーよりは乾かしたあとの手触りがちょっと違うのに気づくと思います。 |
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最近雑誌のヘア特集でよく目にするこの言葉、アメリカでは、「leave
in treatment」とか「leave in conditioner」という名前で売られています。今人気の「洗い流さないトリートメント」です。今まではシャンプーのあとコンディショナーやトリートメントをして流していましたが、ヘアカラーやパーマの流行で毛先の痛みが洗い流すタイプだけだと、まとまりや手触りが気になったとき、アウトバスを毛先中心につけてなじませます。インバスもアウトバスもコンディショナーやトリートメントは頭皮や根元につけたり、つけすぎてしまったりするとペタッとしてボリュームが出なくなってしまうので注意してください。 |