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今年も残り2ヶ月。年末年始の予定はお決まりでしょうか。里帰りを計画されている方、ニューヨークでカウントダウン、カンクーンのビーチでのんびりという方も多いかもしれませんが、年末のカウントダウンスポットといえば、ラスベガス。ラスベガスは一度行った事があるから良いよという声も聞こえそうですが、ラスベガスは常に変わり続ける街。新しい発見がたくさんあります。
ホテルに泊まるならやっぱり、今一番人気のコスモポリタンホテル。中でもベラージオの噴水が見える、ファウンテン側の部屋がお勧め。ベラージオホテルのレークビューが、噴水が見える部屋ですが、バルコニーがないのが残念。コスモポリタンはバルコニーがあるので、部屋によっては噴水もエッフェル塔も見える部屋があります。昼と夜ではまったく顔が異なり、ストリップから眺めるとはまったく違う世界が楽しめます。
MGMグランドホテルも改装を終え、おしゃれに大変身。ラスベガスはホテルがとても魅力的で選ぶのが大変ですね。注意したいのは、最近、ラスベガスのホテルではリゾートフィーを徴収するところが多くなってきました。ホテルによっては1泊25ドルと言うところもありますので、ホテル代が安く見えても注意。今現在、シーザーズ系はリゾートフィーを徴収していません。
ショーと言えば、シルクドソレイユのオーが人気ですが、11月11日より新しいショー、ザルカナが公演開始します。不思議な力を持つ魔術師を主人公に、愛と感動のストーリ−。大人気ブルーマンズショーも10月からリニューアル。まだ見たことがない人にもお勧めです。
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ラスベガスの食事といえば、バフェですが、今現在ラスベガスナンバーワンといわれているのは、今年9月に改装を終えたばかり、シーザーズパレスホテル内にあるバカナル・バフェ。売りは500種類以上、そのうち8割はお客様の前で調理する事。オープンしたばっかり、地元のお客様も詰め替えており、平均1時間半の待ち時間らしいですが、それだけまっても食べる価値あり!おすしも、機械で握るのではなく職人さんが握っています。ラーメン、うどん、飲茶など、洋食に飽きた人にもお勧め。でもやっぱり一番人気はシーフード。オイスター、海老、蟹も並びます。味だけでなくて、見た目も小皿が多くとても可愛らしく、大満足。料金は、平日、週末やホリデー等で異なりますが、ディナーは約35ドルから。
レストランで話題は今年6月にパリスホテル内に登場した、人気シェフゴードンラムゼイ氏のステーキレストラン。ウェイターがちょっと変わったワゴンに生肉を持ってきてくれ、自分で好きな部分を選ぶ事ができるので英語がわからなくても大丈夫。ラムゼイ氏はイギリス出身ですが、ロサンゼルスに住んでいますので、運がよければ、シェフを見かけることもあるかもしれません。ご予算は1人100ドルから予約が必要です。
カジノだけでなく1日中楽しめるラスベガス。是非、今年の秋・冬はラスベガスに行ってみませんか。ただしラスベガスといったら、砂漠で常夏というイメージを持つ人もいますが、冬場は寒いので防寒着を忘れずに!
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