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感謝祭が終わり今年も残すところあと1ヶ月。外は寒いですが、ライトアップされた街、クリスマスソング、家族皆が顔を合わせることができ、心温まるときですね。ただ事故が多いのもこのシーズン、皆さん安全運転だけは心がけてくださいね。
さて年末年始・または冬の旅行計画を考え中の方へ今回の特集は、やっぱり冬と言えば・・・スキーです。せっかくアメリカにいるなら広いゲレンデで滑ってみたいけど、スキー道具を持っていないとという方は、現地で簡単にレンタルをすることが出来ますのでご安心を。
アメリカのスキーリゾートは規模が大きく、タイプも様々ですので、誰と行くのかも重要。例えばスノーボーダーにおすすめのスキー場は、去年のスノーボード選手権の開催地・カリフォルニア州・マンモスマウンテン、冬のXゲームの会場のコロラド州・バターミルクマウンテンが人気。
スキーの腕に自信のある方には、ワイオミング州・ジャクソンホールや、カナダのウィスラーがおすすめ。初めてのスキー初心者には、コロラド州・ドゥランゴ、バターミルクマウンテンがおすすめです。せっかくスキー場に行くなら、いくつかのスキー場を体験してみたいという方は、是非コロラド州へ。アスペン、ビーバークリークなどの豪華スキーリゾートなど、大小合計26のスキー場があります。やっぱりパウダースノーでスキーがしてみたいという方は、ユタ州のスノーバード、ディアバレーがイチオシですね。
小さなお子様がいる方は、大きなタイヤで急降下するスノーチュービングパークがあるスキー場に行きましょう。大人も童心に帰って楽しめます。チュービングパークは滑りやすいようにデザインされているので安全。くれぐれもそりを持って木やスキーヤーが多いところでは注意下さい。パークによっては、1000フィート以上の長さのあるコースや急降下コースなど、大人でもスリル満点のコースもあります。また、年齢、身長制限があるところや、2人乗り禁止、保護者同伴が必要なところなど、せっかく行ったのに楽しめなかった・・・なんて事がないように事前に調べてから行きましょう。
スキーを楽しみたいのは家族で1人だけ・・・、雪道の運転に自信が無い・・・、リゾートのホテルは割高だし、いつも満室で予約が取れない・・・、という方は、是非カリフォルニアのリゾートへ。カリフォルニアといえば、テーマパークやビーチが最初に浮かびますが、スキー場もたくさんあります。ロサンゼルスから日帰りでいけるマウンテンハイソゾートは車でたったの1時間半。チェーンがいらないことも多く、気軽に行くことができます。1日はテーマパーク、翌日はビーチ沿いを散策、その次の日はスキー・・・なんて、ちょっと日本では想像ができないバケーションの過ごし方ですね。レイクタホにあるヘブンリーリゾートという、温泉、カジノ、スキー等なんでも揃っているリゾートもあります。
里帰りされる方は是非、日本のスキー場もいいですね。温泉にスキーなんて日本ではの楽しみ方。また、2月には、北海道で毎年恒例の雪祭りもあります。アメリカに住む知人を日本案内と兼ねて、冬の美、雪祭りに招待もいいですね。
最後に今年1年、このトラベルFAN+FANをお読み頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いします。皆様も素敵なホリデーをお過ごしください。メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!!
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