01-2008 |
フランスへ行く方へお勧め!
とても小さな国だけど、魅力的な国、モナコ |
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モナコと言えば、F1モナコグランプリで有名な国。モナコは、首都モナコ市がそのまま全領土となる、世界で2番目に小さい国です。面積はたった1.95平方キロメートル、人口はたったの約30000人です。ギリシャ人が暮らし始め、ローマ人へと変わってきたもの。様々な歴史の中、スペイン、フランスの領土になって、今では、モナコと言う1つの国で成り立っています。しかしながら、とても素敵な国なのです。
面積に限りがありますので、モナコには空港がありません、行く際は、最寄りのフランスのニースに行きまして、バス・又は電車で移動して下さい。寄り道をして、ニースの海岸もとてもきれいなので、歩いてみても良いでしょう。ニースからモナコへとバスが出ており、所要時間は1時間もかかりません、しかも、国境を越えるのに、パスポートを見せる場所がないのです。平地の面積は極端に少なく、少ない平地を山と海に囲まれたような形になっており、崖が多くその斜面に建物が建っています。海岸沿いを通りますので、バスから外の風景を眺めていたら、すぐにモナコについてしまうでしょう。
見所は、やはり有名なグラン・カジノや、大公宮殿、モナコ湾、町並みなどで楽しめます。モナコグランプリは「世界3大レース」の1つに数えられ、F1グランプリではイギリスGP、イタリアGP等と並んで最も伝統のあるグランプリです。道路が大変狭い上、カーブが多いので、F1であれだけ観客が盛り上がるのも納得できます。スリルと興奮でいっぱいになることでしょう。
モナコ湾には多くのクルーザーが泊まっており、それだけでもゴージャスなイメージです。大公宮殿内は、フレスコ画で飾られたアーケードに囲まれた「名誉の広場」「接待の間」「玉座」などが見学出来ます。宮殿前のパレ広場(Place
du Palais)では、きらびやかな衛兵交替の儀式が行われます。 鼓笛兵の先導で、新しく務めに着く兵と、務めを終えた兵との交替式は必見です。毎日朝11時55分に行われます。グラン・カジノは他のカジノと違って優雅な社交場とよく言われます、確かに格式を感じさせる豪華な装飾は、他のカジノとは少々違います。グラン・カジノには2回行くことをお勧めします。1度は昼間で、概観を見ておくのもいいです。カジノの周りには、高級車がいっぱい止まっており、カーショーをしているのではないかと、間違えるほどです。側には、かわいいショップやブランドのお店がたくさんあるので、ウィンドウショッピングだけでも楽しめます。夜はちょっとゴージャスに着飾って行きますと、ライトアップされたロマンチックなグラン・カジノがお迎えしてくれます。カジノに興味がない方でも、風景だけで十分酔えるのではないでしょうか。
モナコの前モナコ大公のレーニエ3世と、ハリウッド女優グレース・ケリーが結ばれた様に、一夜にして運命的な出会い待っているかもしれませんよ!注意して頂きたいのは、カジノ内には正装した格好で、そして残念ながら、18歳未満の方は入場できません(身分証明が必要です)。
モナコと言えばF1とこのグランカジノ!↑
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