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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂いております。
2017年9月
Neighborhood街歩きシリーズ第7弾
古き良き歴史を味わいながらショッピングを楽しむ

オールドタウン特集

今回特集するのは好評企画「Neighborhood街歩きシリーズ」の第7弾、オールドタウンです。オールドタウンは、今でも昔のシカゴの様子をしっかりと保護しているエリアなので、重厚な建物などから歴史の流れを感じながらも周囲にある高級住宅地住民のニーズに応えるほどのセレクトショップの数々が魅力の街です。今回も先輩とたまちゃんのコンビがローカル・シカゴの魅力を皆さんにお届けします。

 

オールドタウンについて

厳密な区切りがあるわけではありませんが、通常は右図のように北はノースアベニュー、南はディビジョン、そしてクラークとララビーで東西を囲まれたエリアのことを指します。もともとネイティブアメリカンの土地だった所へ、18世紀後半から19世紀の頭にかけて多くのドイツ系移民が入植し開拓した場所で、当時は彼らの食べるキャベツ畑が一面に広がっていた頃から、そのまま「キャベツ畑」という愛称で呼ばれていました。第二次世界大戦後、このエリアで始まった大規模なアートフェアの名前が『オールドタウン・ホリデイ』だった事から、この一帯を「オールドタウン」と呼ぶようになったと言われています。

今でもドイツ移民が入植した当時のビクトリア調の建物や教会が多く残っており、その町並みは重厚な歴史を感じさせます。戦後はヒッピー文化やLGBT文化の中心となったこともあり、そのカルチャーやファッションの片鱗を今でも垣間見ることができる一方で、近年は土地の価格が高騰しており、路地を一つ入ると高級住宅が立ち並んでいます。

たま:先輩、おはようございます。さっき編集長から聞きましたが、今年も「Neighborhood街歩きシリーズ」の時期が来たみたいですね。シカゴの身近なエリアを街歩きして再発見できるので楽しみなんですよね、この企画。
先輩:うん、今回は第七弾としてオールドタウンを紹介することになったんだ。
たま:オールドタウンというと去年特集したリンカンパークの南ですね。ゴールドコーストの西側って言ったほうがわかり易いかな。美味しいパン屋さんが数軒あるので私もよく行きます。その名の通り古風な街並みが広がる一帯ですよね。
先輩: そうだね。あそこは街の互助会がしっかりしてるから、今でも昔の景観をしっかり保存しながらも再開発を続けているし、昔から街歩きには適した町並みだから取材してみたいなと思ってたんだよね。じゃあ、早速行ってみようか。
たま:はい!

<オールドタウンに到着>

先輩:
街歩きの特集だからブラブラしやすいように、今日は街の真ん中を縦断しているウエルズ・ストリートを中心に紹介していくね。ところでたまちゃんはシカゴフードプラネットという団体が運営している『セカンドシティー・クラシック』っていう人気ツアーがあるのを知ってる?ガイドさん付きでゴールドコーストとオールドタウンを周る散策ツアーなんだけど、一人50ドルの参加料なのに夏の間は毎日開催されるほど観光客の間では人気のグルメツアーなんだ。で、そのツアーで廻る7つのお店の中に今回紹介するお店が5軒登場するんだよ。
たま:へ〜、なんかそう聞くとお得感がありますね。
先輩: もちろん、本家さんには歴史にも詳しいガイドさんが付くので色々と教えてくれるんだろうけど、それだけオールドタウンという街に観光価値があるっていうことだね。
たま:なるほど。

★セカンドシティー・クラシック・ツアー

たま:このウエルズ沿いにはパーキングメーターが沢山あるけどレストランや食料品店の中には一定時間無料で駐車させてくれる所もあってね。中でも街の中央にあるプラムという食料品店では何か一品でも買えば二時間パーキングがタダになるので便利だよ。あまけにあそこには人気のインテリジェンシア・コーヒーのカフェも入ってるんだ。それから、これから朝ごはんを食べに行くカネラ・ブレクファストクラブも隣の駐車場を利用できるようになってるんだよ。

★カネラ・ブレクファストクラブ
Kanela Breakfast Club
1552 N Wells St / (312) 255-1206

たま:あ、このお店有名ですよね。確か本店はレイクビューでしたっけ?ギリシャ風の朝食やランチが人気だったはずです。それでは店内に入りますね。へ〜、外から見るよりも奥に広いんだ。
先輩: たまちゃんの言うとおりこのお店はギリシャ風の料理が人気でね。僕のお勧めもこのルクマデスというギリシャのドーナツなんだ。オーダーをしておいたので熱々のうちに食べてみてよ。
たま:へ〜、面白い形のドーナツなんですね。えっとこの蜂蜜シロップやクルミと一緒に食べるのかな?おっ!超もっちもちでチューイーな食感です!蜂蜜シロップのおかげで甘さはそこそこありますが、生地自体が甘くないのでシロップの量を調整するとちょうどイイ感じになって美味しいです。
先輩: 良かった!でね、このお店のマストアイテムはこのフレンチトーストなんだ。パンにはハラ―ブレッドっていうユダヤ系の編みパンを使ってるんだけど、このふわっふわの食感が最高なんだよね。
たま:ホントです!シナモンパウダーがたっぷりかかっていて、添えてあるレモンクリームとアプリコットジャムのコンビネーションもさっぱりしています。甘さも抑えられているから、ぺろりといけちゃいますね。この企画では色んな朝ごはんのお店に行くことも多いですが、毎回新しい趣向のお店に出会えて嬉しいんですよね。
先輩: そうだね。ただし、ここは朝食と昼食専門のお店なので午後3時には閉店してしまうから注意してね。さ、それじゃあ一度外に出ようか。

(二人はお店を出て通りに戻る)
たま:あれ、先輩、これなんですか?歩道に立て札がありますよ。番号もふってありますね。
先輩:うん、これはオールドタウンの歴史的な建物や史実などを紹介してくれる立て札で、このウエルズストリート沿いにいくつも立ってるんだよ。これを順番に読みながら歩くだけでオールドタウン通になれるよ。
たま:なるほど、史跡サインなんですね。それがこんなに沢山紹介されているほど歴史のある街なんだ。

★オールドタウン・アクアリアム
Old Town Aquarium
1538 N Wells St / (312) 642-8763

先輩:右側にあるオールドタウン・アクエリアムは観賞魚のペットショップなんだけど、バラエティーも豊富だし、店員さん達の知識もしっかりしているのでシカゴの愛好家の間では知らない人はいないってくらい有名なお店なんだ。カラフルな観賞魚がとっても綺麗に陳列されているので、散歩の間にフラリと立ち寄るのも楽しいよ。
たま:店内も暗めですし、一気に日常から切り離される幻想的な感じが面白いですね。

★ファッジポット
Fudge Pot
1532 N Wells St / (312) 943-1777

先輩:そして、オールドタウンの歴史を語る時に忘れるわけにいかないのがこのファッジポットだね。1963年から手作りのチョコレートキャンディーをつくっているお店なんだけど、シカゴだけでなく全米中の色んな有名人達がこのお店のファッジを求めて来店してるんだって。店内には所狭しと有名人のサイン入りの写真が飾られているよ。ここのチョコの中で僕のお勧めはオレンジピールアーモンドバークかな。
たま:あ、ホントだ。このオレンジピール、くせになっちゃう美味しさですね。今気づきましたが、このお店ってテイスト・オブ・シカゴでも良く見かけます。ファッジって、時々無性に食べたくなるんですよね。

★オールドタウンオイル
Old Town Oil
1543 N Wells St / (312) 787-9595

先輩:ところで、たまちゃんはオイルとかビネガーとか好きだったよね。じゃあ、このオールドタウンオイルって知ってる?
たま:もちろんです!シカゴのオイル好きならみんな一度はこのお洒落なロゴの入ったボトルを手にした事があると思いますよ。エバンストンにも支店があるんですが、みんなこの本店の方がイイっていいますね。
先輩: じゃあ、折角なんで僕も試してみようかな?初心者用のおすすめってあるの?
たま:初めての人にはこのSignature Extra Virgin Olive Oilがいいと思いますよ。かなりマイルドな味わいなんですが、香りがそれほど独特ではないから、どんな料理にでも合います。この他にも店内ではどんどんサンプルを出してくれるし、調合したりするお手伝いまでしてくれるんですよ。

★スパイスハウス
The Spice House
1512 N Wells St / (312) 274-0378

先輩:そういえばこの間僕がオフィスのパーティーでつくったカレー、美味しいって言ってくれたじゃない?
たま:あれ、美味しかったですねえ。先輩はどこのルーを使ってるんだろう?ってみんなで話してたんですよ。日本からルーを持って帰ってくると税関で没収されやすいという話も聞きますし、是非あのレシピ教えてくださいよ。
先輩: 実はあれね、この先にあるThe Spice Houseで売ってるスパイスを使って自分で作ったんだ。「スパイスから」って言うと大変そうに聞こえるかもしれないけど、これが超簡単な上に、自分で色々バリエーションが楽しめるのが面白いんだよね。日本でも最近ハマってる人が増えてるらしいよ。必要なのは6つのスパイス(クミンシード、ターメリック、カイエンペッパー、コリアンダー、クミンパウダー、ガラムマサラ)だけで、その分量を好みで変えるだけなんだ。
たま:へ〜、そうなんですね。このお店ですか?うわあ、スパイスの香りがお店の外まで漂ってきます。でも、実は私もスパイスにはお世話になってるんですよ。スイーツづくりでシナモンやナツメグなんかをよく使いますし。
先輩: このお店の面白いのはシカゴの街をイメージして調合したオリジナルスパイスをセットで販売しているってところだね。例えばレイクショア・ドライブ・フレーバーテイラー・ストリート・フレーバーみたいなセットもあるんだよ。お土産にも相手がスパイス好きだったら喜んでもらえるかもね。

★ジュースRx
JuiceRx
1414 N Wells St / (773) 840-0752

たま:あ、JuiceRXじゃないですか?そっか、ここもオールドタウンにお店があったんだ。
先輩: え?何?ジュース屋さん?スムージーとかもあるみたいじゃん、入ってみる?
たま:先輩、このお店は普通のジュース屋さんとはちょっと違うんですよ。ここは最近話題のクレンジングをする為の健康志向のジュース屋さんなんですね。クレンジングというのは必要なビタミンやミネラルを補給して飲むだけで体重を落としたり、体調を整えて体を中からキレイにするダイエット法なんです。食事だけではなかなか取れない量の野菜やフルーツがこの一本のジュースに凝縮されているので、これだけを飲んで決められた日数を過ごすんですが、注文して配達してもらうこともできるので、私もお友達の勧めで一度だけ三日間のコースをやったことがあります。
先輩: へ〜、そうなんだ。でも確か座談会でも誰かが言ってたね。デトックスとかその仲間だよね。
たま:ええ、例えばこのお店の一番人気はスプリームグリーンっていうジュースなんですが、それにはケールやグリーン・チャード、ホウレンソウにセロリ、パイナップル、バジル、パセリにライムと数多くの野菜や果物が入っています。実に2ポンド分もの野菜が凝縮されてるのでかなり濃厚なんですね。私も以前試した時は香りが独特過ぎて全部飲み切ることができませんでした。
先輩: へ〜、青汁でも平気で飲んじゃうたまちゃんなのにね。
たま:そうなんですよ。だからクレンジングをやる人たちは本当に筋金入りの健康志向の人たちなんです。あ、でもフルーツがメインになっているものもあるので、そちらなら先輩でも大丈夫だと思いますよ。例えばこのLiquid Love にはザクロやハニー・タンジェリン、ブラッド・オレンジ、パイナップル、レモン、それにビーツが入っています。
先輩: どれどれ、お、これは確かにフルーツがメインで飲みやすいね。
たま:はい、JuiceRXはクレンジング愛好家の中でも、グリーンだけでなくフルーツ好きな人たちの間で人気みたいですね。

★オーソズ
Orso's
1401 N Wells St / (312) 787-6604

先輩:この道路の反対側にクラシックな佇まいのイタリア料理店があるじゃない。あのオーソズっていうレストランはすでに半世紀近い歴史のあるお店で、古いお店が多いオールドタウンの中でも由緒あるレストランのうちの一つなんだ。
たま:うわあ、店内はまさに前世紀の雰囲気ですね。とっても高級そうなシャンデリアやステンドグラスがたくさん飾ってあって、まるでゴッドファーザーの世界のようです。
先輩: 本当に歴史に迷い込んだような気持ちにさせてくれるよね。でもね、このお店にはもう一つ有名なところがあって、それがアウトドアダイニングなんだ。お店の前と裏、そしてルーフトップにも、色んなアウトドアダイニングが用意されているんだけど、中でも裏庭にあるガーデンダイニングがとっても素敵なんだ。
たま:うわあ、これはロマンティックですね。天井からは一面にブドウの蔓が垂れ下がっています。
先輩: このお店がよく結婚式に使われるというのも頷けるでしょ?じゃあ早速お料理も楽しませてもらおうか。バルサミコ酢の香りが良い柔らかなカラマリと言ったアペタイザも美味しいんだけど、僕のおすすめはポータベロやキャップ・マッシュルーム、それに椎茸の入ったリゾット。時間をかけてアルボリオ米をじっくり炊き上げたオーソズならではの一品だよ。
たま:う〜ん、きのこ類の芳醇な味わいも勿論なんですが、玉ねぎの甘さとコクが効いていますね。確かに絶品です!あと、先輩がオーダーしてくれたこのアルグラが沢山のったカリカリのピザもいいですね。これはリコッタとマッツォレラかな?トマトソースではなくて、オリーブオイルがメインなんですね。
先輩: うん。このあっさりしたピッザ・ビアンコもこのお店の人気商品だね。そして食後のデザートにはホームメードのティラミスが絶対に外せない。
たま:はい!このマスカルポーネチーズとラム酒、それにチョコレートとコーヒーの香り!レディフィンガーの分量やバランスも最高です。クリーミーでふんわり軽くていくら食べても食べたりない美味しさですね。
先輩: 相変わらずたまちゃんのデザートの食べっぷりは男前だねえ。さあ、では後ろ髪を引かれるけど他にも紹介しないといけないから、次のお店に行くよ。

★ヴィグ・シカゴ
The VIG Chicago
1527 N Wells St / (312) 982-2186

たま: 先輩!これヴィグ・シカゴじゃないですか!ここ、スポーツバーなんですけど、最近オシャレスポットとして人気なんですよ。あ、やっぱりランチから凄い行列ができてます。
先輩: よく知ってるね。ここもそうだけど、最近はスポーツバーのスタイルも大きく変わったよね。天井が高くて、一見、クラブと見間違うような洗練された雰囲気の中で、いわゆる従来のようなバーフードじゃないグルメ料理を食べながらスポーツ観戦するんだよね。
たま:そうなんですよ。ここはお店も素敵なんですが、食べ物が美味しいことでも評判で、特に濃厚な卵料理がおすすめです。だから夜だけじゃなくて、ブランチも人気があるんですよね。例えばこのステーキ&エッグスもユニークで味わい深いステーキでしょ?
先輩: ホントだね。確かにトロトロした玉子がのっていて、ちょっとピリ辛のソースが良く合ってるよ。あとこのガーデン・アボカド・トーストもびっくりするほど旨いよ。
たま:ですよね!これアボカドの他にもキュウリやアルグラ、トマトなどの瑞々しい野菜がのってるんですが、その上に、これまた濃厚な目玉焼きがのってます。ボリュームがあるけれどヘルシーなトーストで、塩加減にしろ食材の一体感が抜群なんです。
先輩: 適度な辛さも良いアクセントだね。
たま:あとはやっぱりバーガー系ですね。シグネチャーはこのザ・ヴィグ・バーガーというとってもジューシーなチーズバーガーなんですが、入っているものはシンプルなのに、とにかくバランスがとっても良いんです。あとは中華風の肉まん(BAO BUNS)も色んな種類がある人気メニューで、中でもピリ辛のうまみソースとシラントロがたっぷり絡まったチキンの肉まん(Bao Buns Chicken)が柔らかくてバンズとの相性も良くておすすめです。

★ラ・フォルネット
1547 N Wells St / (312) 624-9430

たま:ところで先輩、冒頭でも紹介しましたが、オールドタウンというと有名なパン屋さんが二軒ありますよね。私もよく来るんですが先輩はどうですか?
先輩: ラフォルネットとル・パン・コティディアンのことだね。ラフォルネットはベイキングの大会で世界一に輝いたことのあるピエール・ジマーマンさんのお店で、シカゴでも1〜2を争う本格フレンチベイカリーだよね。
たま:はい。ジマーマンさんはフレンチ・ペイストリースクールの講師も勤めています。
先輩: で、ル・パンはベルギー出身のアラン・クモンさんが創業したベーカリーのチェーン店で、シカゴをはじめ全米の主要都市で展開していて、最近では東京ミッドタウンに日本で二軒目のお店ができたことでも話題だね。
たま:ええ。ここオールドタウンのお店の店内もそうですが、どこのお店も窓が大きくて天井も高く、そして差し込む陽の光の暖かさをプラスしてくつろげる空間をクリエイトしているそうです。
先輩: 同じナチュラル志向でもラフォルネットの方はクラッシーで重厚感のある感じかな。店内もル・パンに比べるとこじんまりとしていて混む時間だとすぐお客さんも外に溢れてしまうし。店員さんも笑顔で親しみやすいんだけど、でもどこか職人気質な高潔な感じがするよね。
たま:確かにそうかも知れませんね。ラフォルネットのパンの本格さや美味しさについてはもうすでに随所で語り尽くされた感さえあるんですが、私は丁寧に手作りされている「アンクル・ヘンジ」っていうパウンドケーキがオススメです。ドライ・プラムのおいしさが引き立っていて、さくっとしたサブレ部分とケーキ生地の融合が絶妙なんです。
先輩: ラフォルネットはクッキーも美味しいの知ってた?僕のお気に入りはアーモンド・ヴァニラ・スピリッツクッキーっていうんだけど、とにかくサックサクで、一口食べるとバターの香りが口の中に広がるんだよね。勿論甘さも控えめで、適度に感じられる塩味のおかげでいつまでも飽きないんだ。はい、どうぞ。
たま:本当だ。これはいつまででも食べていられますね。

★ル・パン・コティディアン
1562 N Wells St / (312) 281-6775

先輩:ル・パンだと僕はクロワッサンが好きかな。さくっと軽い食感のクロワッサンなんだよね。塩分は控えめでそれほどバターも強くないから、サンドイッチに合うんだ。
たま:私はル・パンならミックス・ベリータルトが一押しです。ストロベリーとブルーベリーにラズベリー、そしてブラックベリーがのってるんですが、甘酸っぱいベリーとサクサクしたタルト部分とカスタードクリームの一体感が最高なんですよ。
先輩: これかあ。なるほどスライスアーモンドの香ばしさもいいね。甘さも控えめだし、これもいつまででも食べられそうだな。
たま:確か先輩ってベリーの中でも特にラズベリーが好きじゃありませんでしたっけ?そんな先輩にはこのラズベリータルトがおすすめですよ。
先輩: おお、これは僕にとっては天国の食べ物かも!

★ザ・グランツ・タバーン
1202 N Wells / (312) 642-3001

先輩:さて、ちょっとメインのお散歩コースからは離れてしまうんだけど、今回最後に紹介しようと思うのがこのオールドタウンの最南端のディビジョン沿いにあるザ・グランツ・タバーンという創業1888年の古い居酒屋なんだ。居酒屋なので通常は夜だけの営業なんだけど、週末は当時の雰囲気をそのままにしたクラシックなインテリアの中でブランチをやっててね。その時間なら子供連れでもOKなんだ。
たま:うわあ、確かに凄く歴史を感じさせる外観ですね。1888年創業というと、禁酒法よりも前からやっているってことですね。
先輩: そう。実はこの居酒屋は隣でアメリカで最も古いリカーストア(諸説あり)も営業していてね。そこは禁酒法が施行されてお酒を飲むことが禁止された時代にあっても、特別に教会にお酒を納めることが認められていたんだそうだよ。さあ、それじゃあブランチを食べに中に入ってみよう。
たま:へ〜、確かに重厚な家具に歴史を感じますね。
先輩: 居酒屋の店内は1888年に建てられた時のままのオリジナルの床とブリキの天井が使われているんだって。飲み物だけど、僕は運転だからやめとくけど、たまちゃんは居酒屋のブランチらしくミモザやブラッディ―マリーにしたら?
たま:え?いいんですか、仕事中に飲んじゃって。。。ではミモザ頂きま〜す。テヘッ。あ、このブラックトリュフ入りのマヨネーズの添えられたフレンチフライ、お酒に合いますねえ。ふふ。う〜ん、美味しい!
先輩: こちらのソーセージもどう?
たま:あ、これはドイツのブラートヴルストじゃないですか?あ、そっか、この一帯はドイツ系移民が開拓したんでしたね。これは絶対ドイツビールに合わせないといけませんね。ビールもオーダーしちゃいましょう。ブラートヴルストは仔牛肉タイプとチーズタイプがあるんだ。うん、ふんわりやわらかくってプリッとしていて。。。サイドについてくるマスタードが良く合いまするううう。
先輩: あ〜、あ〜、そんなにグイグイと。。。
たま:う〜ん、日中、仕事中に飲むビール、最高〜!この厚みのあるカナディアンベーコンとカリカリした食感が美味しいポーチドエッグの乗っているポテトパンケーキ最高〜!
先輩: こいつはやっちまったなあ。。。ちなみに、隣のリカーストアのオーナーさんは昔から日本のウイスキーのファンでね。最近アメリカでも日本のウイスキーは脚光を浴びているけど、そのもっともっと前から日本のウイスキーに注目してたんだそうだよ。
たま:確かに棚には日本のウイスキーのボトルがかなり並んでいますね。それにしてもこの店内の装飾は博物館に来たような感じです。
先輩: うん。これも当時のものをそのまま使っているんだって。

たま:オールドタウンは、シカゴの古き良き時代を感じさせる素敵な場所でしたね。しかも古くささだけでなく、周辺の高級住宅地の住民のニーズにも応えるようなセレクトショップも沢山あるのでショッピングも楽しめましたね。
先輩: そうだね、今回取り上げた以外にも人気のカフェ(Eva's CafeやCocoa)やギフトショップ(Judy Maxwell)などもあったのに紹介しきれなかったね。エリア自体は決して広いわけではないし、近くにあるシカゴ歴史博物館やリンカンパークにも足をのばす事ができるので街歩きにはとても適した街だと思うよ。さあ、それじゃあたまちゃん、そろそろディナータイムだし、さっきのヴィグ・シカゴでスポーツ観戦でもどう?
たま:いいですね〜、その前にこのビールを。。。(グイグイ)
先輩: ああ、ああ、これは今晩中にザ・ヴィグに辿り着かないかも。。。

 

 
     
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