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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂く事になりました。

2014年11月
買うべき?待つべき?日本で使える?
iPhone6の素朴な疑問



やっと周りでも、ちらほらとiPhone 6を手にしている姿を見かけ始めました。それでも、まだまだ在庫は品薄状態。特に人気があるのがiPhone 6 Plus(64GB)のシャンパンゴールドらしいです。また、iPhone 6が売りに出たと同時にiPhone 5Cも2年契約すると無料になったことから、こちらも在庫がかなり薄いそう。あなたはどっち派?

どのiPhoneを選ぶ?

最新のiPhone 6ですが、本当に必要なのか? どんな時に必要なのか? どれくらい速いのか? と思っている読者の方も多いはず。そこで、筆者がいくつかのシチュエーションを想定してみました。

▼テキスト依存型のあなた…
 
主にテキストやメールの使用がほとんどで、ネットは出先でちょっとしかしなかったり、アプリもほとんどやらないというあなた、ハッキリ言って6は買わなくてもいいでしょう。というよりも、5Cの機能でもかなりオーバー気味です。
 
筆者の奥さんもここに該当しますが、未だに3GSでも問題ありません。ただ、5年も使ってるので、さすがにバッテリーが寿命みたいですね。バッテリーの交換に70〜80ドルかかるので、もし修理をしなければならないのであれば、5Cや5Sにステップアップしてもいいかもしれませんね。

▼ 携帯カメラ依存型のあなた…
 
最近はデジカメも持ち歩かず、携帯カメラですませてるというあなた、是非6 Plusを手に入れましょう。歴代のiPhoneをみても、この6 Plusにだけ付いている機能の一つが「光学手ブレ補正レンズ」なんです。子供の写真を撮る時なんかにはサイコーに役に立ってくれます。
 
フェイスブックやブログやってる人にもオススメです。暗〜いレストランで食事の写真を撮るのにも向いてます。フラッシュを使わなくても綺麗な写真がパチリッ! 最近の携帯カメラの機能はバカにできませんっ!
※ただしビデオ撮影時には光学手ブレ補正機能は作動しません。

▼ネット依存型のあなた…

 
出先のショッピングモールで欲しいものがあった。でもAmazon.comや他のネット通販での価格と比較してから買いたいな?、と思っているあなた、サクサクネット見たいなら絶対5以上が必須アイテムです。
 
日本のテレビCMでもガンガンLTEという単語が出てきますよね。このLTEに対応してるのが5以上のiPhoneなんです。「LTE=超速い」とだけ覚えておいてください。4シリーズ以下と5以上のLTE使用時(自宅やスタバのインターネット回線のWi-Fiではなく)を比べると雲泥の差です。店先でもチャチャッと料金比較ができれば、お財布にもストレスにも優しいショッピングができて、言うことナシですよね。

▼携帯完全依存型のあなた…
 
もうここであえて言うことはないでしょう。アプリもネットもカメラも全部ガンガン使う人は6 Plus以外の選択の余地はありません。しかも、APPLE PAYなんていうおサイフケータイみたいなのも登場しました。アップル曰く「オフィスビルのセキュリティや交通機関での使い道」なども考えてるそう。もしかしたら近い未来、日本のSUICAと合体して使えるかもしれませんね。ちなみに携帯をサッとかざして支払えるのは6シリーズのみです。
 
筆者もこのカテゴリーに当てはまりますが、完全に携帯依存型です。いや、筆者の場合iPhone依存型です。でも、発売当日に長蛇の列に並ぶほどのエンスー(enthusiast=熱狂的な支持者)ではありません…。

飛行機まるごとiPhone6&6Plus!
 
9月中頃から1機に20ン万台ものiPhone 6/6+を積んだ貨物機がバンバン飛んでいるそう。それでも在庫薄って...!?あと1ヶ月くらいは受注に追いつかないそうです。ホリデーシーズンに間に合えばいいですね。

アメリカで買ったiPhoneを日本で使うには?

一時帰国で使う場合

◯SMS対応(音声通話回線ナシ)SIMカードでも通話も可能

筆者も日本に帰るたびに自分のiPhoneを持って帰っているのですが、最近は、いろいろとオプションが出てきましたね。その中でも注目したいのがMVNOという選択肢。聞いたことはあるけど、それってなあに?という方に簡単に説明したいと思います。一時帰国時だけでなく、いずれ日本に永久帰国予定の方も知っておいて損はないと思います。

※MVNOって?
MVNOとは、簡単に言うと格安通信事業者のこと。航空会社でいうとこのLCC(格安航空会社)です。au, docomo, SoftBankがANAやJALであるとしたら、MVNOはスカイマークやピーチという感じでしょうか。とにかくキャリアと比べると通信料が格段に安いんです!どこかのキャリアと契約するのと同じように、今持っている携帯電話でネットや通話ができるようにしてくれるサービス会社です。
 
簡単に分けると、音声通話回線付きのタイプそうでないものに分けられます。音声通話回線付きの場合は6ヶ月〜1年程度の最低契約期間が付きますので、一時帰国の際の候補にはなりませんね。

NTT(OCN)から出しているSMS対応(音声通話回線ナシ)SIMカードは最低利用期間の縛りもなく、アプリを使った通話もできるので、一時帰国の際には重宝するのではないでしょうか。しかもSMS(テキスト)対応です。SMSが必要ない人はSMSナシのカードもあります。気になる料金は月に2GBで1,317円です(5つのプランから選択可)。プラス最初の購入に3,000円ほどかかります。

http://store.ntt.com/p/ocn_mobile_one_sms

通話はアプリを使用しますが、筆者はSMARTalkというアプリを実際に試してみました。音質はそれほど悪くはなかったのですが、電話がかかってきた時に一発で取れなかったことが多々ありました。ですが、友達や家族とのやりとりなら十分だと思います。このアプリのいいとこは、050から始まる番号がもらえて、しかも使わない月は完全無料。月額基本料もナシ。通話料金は30秒8円。さらに、番号はずっとキープできるので、次の年に帰っても同じ番号で通話できるのはいいですよね。さらにさらに、日本にいる友達がこのアプリの番号にかけてきた場合は、たとえ自分がアメリカにいても(ネットさえあれば世界中どこでも)、相手は日本国内料金でかけられるんです。
http://ip-phone-smart.jp

この他にも050Plusというアプリがありますのでこちらも要チェックです。
050plus.com

SIMフリーって?アンロックって?
各キャリアから販売しているiPhoneには、そのキャリア以外で使えないようにロックしてあるものがほとんどです。その状態をSIMロックと言います。ただし、契約が終わったり、海外に行くときには解除(アンロック)できる場合もあるので、詳しくはお使いのキャリアに確認してください。SIMフリー=ロックのかかってない状態のこと。ロックされたままのiPhoneを日本に持っていっても使えないので要注意です。


キャリアとは!?
日本ではau、docomo、SoftBank、アメリカではAT&T、SPRINT、T-Mobile、Verizon等の通信事業者のこと

永久帰国で使う場合

◯音声通話回線付きSIMを使う

先ほど挙げた音声通話回線ナシSIMカード(ネットとSMSのみ)という選択肢も、もちろん使えるのですが、実はこのサービスに音声通話をプラスした音声通話回線付きSIMカードもあるんです。音声通話付きの場合は、会社によって数ヶ月〜1年程度の最低契約期間が必要となりますので、ちょっと気が早いですが、次回iPhone 7が出る時までのつなぎとして使うというのも手ですね。また、キャリア携帯と同じく、自分専用の電話番号ももらえますし、電話回線を使っての通話なので、音質も問題ないようです。また、将来キャリアに変更する場合、自分の電話番号を持っていけるのもポイントの一つです。

タイムリーなことに、この原稿を書いているときに、楽天モバイルから音声通話回線付きSIMカードの提供開始というニュースが入りました。「業界最安」と謳っている、この楽天モバイルを例に挙げてみましょう。

まず、スマホ利用者の約84%が十分な通信量としている、
◯2.1GBプラン(月額1600円)

ヘビーユーザーには、
◯7.0GBプラン(月額2960円)

などがあり、確かにキャリアと比べると、かなりお安いようです(契約期間は最低12ヶ月)。
 
通話料は、30秒毎に20円とアプリ電話に比べると少々お高め。しかし、楽天でんわというアプリを利用すると、30秒毎に10円まで節約することができます。このアプリ、電話回線を使うので、通話品質は良好だそうです。 

◯キャリアで契約したい場合

MVNOは正直わからないし、SoftBankとかの大手キャリアで契約したいという方は、チョイスは2つしかありません。

1.日本で買う
2.Sprint 版を買う


なぜSprint版しかいけないのか? ズバリ「技適(ぎてき)マーク」がついてるのがSprint版だけなんです。「技適マーク」って? 技適マークとは、簡単に言うと、日本の電波法で許可を受けたものについてるマークのこと。携帯電話などにはこの技適マークがついてないと、日本国内では使用してはいけないということらしいです(法律に関する事ですので、詳細は総務省電波利用ホームページtele.soumu.go.jpをご覧ください)。
 
ですので、Sprint以外のモデルは、例えアンロックされていても、技適マークがないので、キャリアとの契約はできませんのでご注意を。

水没した時の救世主!

このReviveaphone(リバイバフォン)、なんと水没した携帯を95%の確率で復活してくれるスゴ技アイテムなんです! いざという時は諦めずに、コレを使ってみましょう。

驚くのはその使用方法。水没してしまった携帯を、もう一度この化学薬品に水没、いや薬没させるんです! 水没後の携帯が動かないのは、水に入れたのが原因ではなく、水の中のミネラルや不純物が基盤に付着して、電気の信号や流れを狂わせることだそうなんです。このReviveaphoneは、その不純物を取り除くことによって携帯を生き返らせる事が出来るんです。いざという時用に一つ家に置いといてはいかがでしょうか? $20〜$25でAmazonやebay等のネット通販でも売ってます。
www.reviveaphone.com


アメリカでiPhone 6を買うにあたって

◯一括? 分割?それとも2年縛り?

日本で帰ってからの事を考えると同時に、今現在使えなければ意味がありませんよね。また、帰国後もしょっちゅうアメリカに来るのであれば、チョイスも変わってきます。

今回取材を進めていく中で、一つの疑問にぶつかりました。それは、iPhone 6を…
1.「一括で買うのがいいのか」
2.「分割で買うのがいいのか」
3.「2年契約で本体価格を抑える のがいいのか」
という三択問題です。

もし、あなたが1年後に帰らなければいけないことを想定すると、1.の「途中解約は良くないから、一括払いで本体を購入して、月毎契約にして…」と考える方も少なくないのではないのでしょうか? ですが、700ドルもさすがに一括では…と思う方も多いはず。実は、2.の分割払いは利子が0%ですし、辞める時に残っている分を支払えばなんの問題もありません。月々30ドル程度ですし、2年契約する必要もないのでキャンセル料もかかりません。一括も分割も基本iPhone 6本体に対して支払う額は同じですので、分割は気持ち的に楽ですね。
 
そこで問題となるのが3.の「2年契約で買う」という選択肢。ご存知2年の縛りと交換に最新のiPhone 6を$200+で手にできるというものです。もし、1年後に解約したらどうなるのか? 法外なキャンセル料を払わなければならないのか?

AT&Tの場合

 スマートフォンのキャンセル料は、
 $325ー使用月 x $10
 例)1年後のキャンセル料は$205

Sprintの場合
 スマートフォンのキャンセル料は、
 最初の6ヶ月は$350
 7ヶ月目は$340
 (以降ー使用月 x $20), $100min
 例)1年後のキャンセル料は$240

Verizonの場合
 スマートフォンのキャンセル料は、
 $350ー使用月 x $10
 例)1年後のキャンセル料は$230

※T-Mobileは2年契約プランはありません
 なぜここで問題かというと、最初に支払う$199とキャンセル料を入れてもiPhoneの正規料金に至らないんです!?
(※左記の計算はTaxを入れてません)

AT&Tの場合
  $199+$205=$404

Sprintの場合
  $199+$240=$439

Verizonの場合
  $199+$230=$429

この額を見ると、こちらの方が良さそうな気がしてきましたね…もちろん、各社通信料金はそれぞれですので、一概にこれがベストだとは言い切れませんが、買う時に頭に入れておいたほうがいいでしょう。T-Mobileの場合は、一括か分割で購入するプランのみですが、通信料の安さから、ファミリープラン等では、iPhone 6を分割で買っても、毎月の支払額が、今より安くなるケースもありますので要チェックです。

もう1点気をつけなければいけないのがアクセスチャージというワケのわからない料金。通信料と本体を買ったのに、なぜにアクセスチャージというものを支払わなければいけないのか? 各キャリアによって2年縛りで買う時や、通話プランによって、1ラインにつき$15〜$40ものバカ高い料金が隠れているので、買う前に必ず見積もりを取りましょう。

米キャリアと契約する前にしておいたほうがいい確認事項

1.一括、分割、2年契約で購入するときの料金をそれぞれ出してもらうこと。(初期費用、毎月の支払額、解約金、保険等)

2. 料金の内訳を必ずもらうこと。特にアクセスチャージや保険等のオプションが入っていることもあるので、不明な場合は説明してもらう。アクセスチャージは、キャリアやプランによってピンキリです。中には「2015年末までは無料」というような、期間限定のオファーもあり、2016年になったら、いきなりン十ドルも毎月の料金が跳ね上がるというケースもあるので要注意です。

 

米キャリアごとに見るiPhone 6の日本への対応度を比較

◯AT&Tの場合
 
現在お使いのキャリア、または、購入予定先がAT&Tの場合、アンロックしていても、残念ながら日本では現時点ではキャリアとの契約はできません。とりあえず音声通話付きMVNOなどを使って、次期iPhoneが出るまで待ちましょう(※一部の高速回線TD-LTE、WiMAX2+等に非対応)。その時には、まだ高値でiPhone 6を買い取ってくれるはず。iPhone自体はアンロックしてしまえば、世界中で使えますので、海外出張の時にも、その国々のプリペイドプランやMVNOを使えば困らないでしょう。

◯Sprintの場合
 
米キャリアでは、前ページに出てきた「技適マーク」付きiPhone 6を唯一保持しているのがSprint。今やSprintはSoftBankのものなので、まあ当然っちゃ当然の話ですが。ですので、日本でキャリアと契約したい方は、Sprint版をどうぞ。
 
短期出張でアメリカに来る方は、ソフトバンクの「アメリカ放題」か、SprintのMVNOであるBoost Mobileしか選択肢がないことになりますので要注意です。しかし、Sprint曰く「2015年2月11日以降に販売される端末は、SIMロック解除した場合にアメリカ国内の他のキャリアでも使用できるように予定している」そうです。そうなると、シャッター音以外は日本と全く同じになるので、名実ともに世界最強のiPhone 6になりそうです。2月まで待つかはあなた次第…。(余談ですが、日本では、ある一部の人はシャッター音が消せないのが嫌で、わざわざ海外のiPhoneを買う人もいるんだとか…。日本と全く同じ仕様なんですが、シャッター音を消せるので世界最強≠ネんだそうです)

◯Verizonの場合

AT&T同様、日本でのキャリアとの契約はできません。ただし、Verizon版は購入時点からすでにSIMフリーであり、いちいちアンロックしなくてもいいのはありがたいですね。日本での使用も、AT&Tと同じく、音声通話付きMVNOなどをツナギで使って、次期iPhoneが出るまで待ちましょう(※一部の高速回線TD-LTE、WiMAX2+等に非対応)。こちらも世界中で使えますので、海外出張の時にも、その国々のプリペイドプランやMVNOを使えばOKです。

◯T-Mobileの場合
 
AT&T、Verizon同様、日本でのキャリアとの契約はできません。音声通話付きMVNOなどを利用しましょう。(※一部の高速回線TD-LTE、WiMAX2+等に非対応)。こちらも世界中で使えますので、海外出張の時にも、その国々のプリペイドプランやMVNOを使えば問題ナシです。

先日SoftBankから「アメリカ放題」という、アメリカでも電話やネットが使い放題というプランが発表されましたが、こちらに住んでいる側から見れば、「日本放題」プランが欲しいとこですよね。実は、T-Mobileに似たようなシンプルチョイスプランというものがあるんです。なんとデータとテキストは世界122ヵ国でし放題。通話は1分20¢。データはし放題と謳ってますが、残念ながら高速回線のLTEではなく、一昔前の回線なので遅いです…。ただ、メールやSMSがメインで、外でそれほどネットをしない人や、ネット使うときは自宅や近くのスタバでいいという人には、全く問題ありません。なんといっても無料ですからね。
 
気をつけないといけないのは、日本にいる友人が、電話をかけてきたり、テキストしてきた時は、国際電話扱いになってしまうことです。それを回避するためには、LINEなどのアプリでやりとりをするのがいいと思います。話したい時は、SMARTalkなどの050アプリもいいかなと思ったんですが、先に挙げたように遅い回線なので、きちんと話せるかはまだ実験できてません。こちらからかける時は1分20¢なので問題ないんですけどね。

MFiって?
「Made for iPhone/iPod/iPad」の略で、APPLEの認可を受けたサードパーティ製品です。中国製の1ドルとかで売ってるやつとの違いは?とよく比較されますが、安いのは簡単に言うと、コストを抑えるため、テストなどせずに銅線だけ寄せ集めたようなものでできています。どれくらいの力(W)でどれくらいの量(A)を流すなんてお構い無しです。「それの何がいけないの?」という人に実例で紹介します。数年前、ある女性がiPhoneをチャージしてたら爆発したという事件が起きました。そう、彼女は認可の受けてないチャージャーを使用してたんです。近くにいなかったのでケガはなかったそうですが...。
 
また、筆者も格安ケーブルを挿しながらビデオを見てたら突然切れたことがありました。ケーブルを挿して充電しながら視聴していたのに、チャージが追いつかず、電池切れになってしまいました。MFi製品ではあり得ないことです。フルチャージされるまでの時間も全然違います。安いからといってMFi以外の製品は使うのはやめましょうね。電池にもダメージを与えますし、最後には結局高くつきますよ。
 
MFiの紹介ついでに、筆者が今まで使ったケーブルの中で、最高、いや、最強のケーブルがコレ?なんです。日本でしか売ってないので帰国の際には必ずゲットしましょう! ところで、iPad用のチャージャーを使うとiPhone用のものより早く充電できるってご存知でした? 

オウルテック ストロング ライトニングケーブル(2年保証): 実売価格1m:2,200円〜2m:2,500円程度


系の携帯電話会社をアメリカで使う
 
日本では、3大キャリアとしてau, docomo, SoftBankとありますが、現在アメリカでのサービスを行っているのは、KDDI Mobile(au)とdocomo USAだけです。しかし、ここアメリカでは、キャリアとしてではなく、KDDI MobileはAT&Tの、docomo USAはT-MobileのMVNOなんです。

◯KDDI Mobileの場合

現在AT&TのiPhoneを使っている方で、すでに契約の切れている方は、米KDDI Mobileのプランに乗り換えるチャンスです! しかもアンロックせずにそのまま使えるのも煩わしくなくていいですよね。料金はナント月$30から。もちろんSIMフリーiPhoneも使えます。

▼通話もネットもそれほどしないというあなたには、月$30プランの米国内通話&テキスト無制限、データ500MB、日本固定宛通話約60分(日本携帯宛通話の場合約18分)
▼日本へしょっちゅうかけたい!という方は、月$50プランの米国内通話&テキスト無制限、データ2GB、日本固定宛通話無制限(日本携帯宛通話約145分)などがあります。

◯docomo USAの場合

T-MobileのMVNOなので、T-Mobileの電話を持っている場合は、アンロックせずにそのまま使えると思うのですが、サポートに確認したところ、動作確認はまだしていないそうなので、T-MobileのiPhone等をお持ちの方は、契約前にミツワ・シカゴ店に入っている支店にお持ちいただいて、動作するかの確認をして欲しいそうです。SIMフリーの電話機は使えるそうです。

▼通話もネットもそれほどしないというあなたには、月$40プランの米国内通話100分、データ500MB
▼使い放題をご希望の方には、月$69プランの米国内通話&テキスト&データ無制限、日本固定宛通話100分付、などがあります。


◯SoftBankの場合

現段階では、Sprintを買収したものの、日本にいる人向けの「アメリカ放題」ぐらいしか際立ったプランが存在しないのですが、アメリカ長期滞在中の日本人にとっては、コレといったメリットはないですよね。なにかSprintで度肝を抜くような新プランを発表しないかと、密かに期待して待っています。「日本放題=電話、SMS、LTEでネットし放題で◯◯ドル!」みたいな…。ありえない話じゃありませんよね?

スティーブ・ジョブスの教育論?

iPhoneやiPadを世に送り出したスティーブ・ジョブス。生きている時は教育にも熱心で、今でも学校へのiPad導入、学生や先生にも特別価格で提供したりしています。が、実は彼自身の子供たちにはiPadを持たせていなかったのです。小さい頃からiPadで遊んでる子は、字を書き始めるのが普通より遅いという研究結果も出ているようです。筆者も「理念」では中学生ぐらいまではiPadやiPhoneを禁止にしたいのですが、仕事に追われている時にはiPadっていい子守りになってくれるんですよね〜。

ぷれ〜り〜史上、初の試み、iPhone 6/6 Plus特集、いかがでしたでしょうか。携帯電話業界は、毎月のように新しい機種や情報が発表されてますので、次回はiPhoneのみならず、Android系なども紹介できればと思います。ただし、筆者はAndroid系にはさほど興味がないので、iPhone特集のみ毎年続けていければいいな〜と切に願ってますが、編集長がそれを許さないでしょうね…。

何かわからないことがあったら、編集部までお気軽にメールにてご連絡ください。
info@PrairieMagazine.com

 

 
     
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