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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で 住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂く事になりました。

2003年 8月『バンクーバー島の英国、カナダ・ビクトリア特集』 その1

ビクトリアは、さつまいも型バンクーバー島の南側に位置する小さな街。ブリティッシュ・コロンビア州の中でもひときわ「英国調」を守り通していて、毎年何百万人もの観光客が世界中から集まる人気の場所。中でも米国シアトルから、またはカナダはバンクーバーからの「小さな旅」的デスティネーションとして、とても有名 。

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ビクトリアクリッパーで出発

ビクトリアへ行く方法はシアトルから3つ
@ ダウンタウンからクリッパー(Clipper)という船に乗る。車は持っていけませんが、1日に何本も出ていて2時間半ほどで到着します。
A シアトルより1時間半北にあるアナコーテスからWashington State Ferriesで行く方法。車も持っていけて値段も控えめです。欠点は朝8:00の便、一日に1本ということ。(シーズン中は一日2本有り)
B シアトルもしくはバンクーバーから水上飛行機(Kenmore Air Float Plane)で行く。とにかく早く行きたい人にお勧め。

 まずは、ビクトリアクリッパーの乗り場へ!朝8時45分出航、ビクトリアまでは所要約2時間半。シアトルダウンタウン、ウォーターフロントのピア69から出航するこのクリッパー号は、思ったよりも小さい感じ。「あー、これに乗っていくのねぇ」と思いつつ、乗船場をうろうろしていると"immigration"やら"custom"の文字。「???」と不思議に思ったが、すぐに「あ〜そうかぁ、一応海外旅行なんだぁね・・・」 と気付く。チェックインではパスポートの掲示やら荷物のタグつけやら、さながらエアポート、というよりは、ちょっと田舎っぽいアムトラック駅のような雰囲気。しか〜し、看板にはフランス語があるし、両替場もあるし「思ったよりおもしろいかも」とワクワク。今回の旅はシアトルからビクトリアまでのクリッパー号往復、船上での朝食バスケット、ホテル宿泊がパッケージされたもの。船内で配られる朝食バスケットにはサンドイッチ、ジュース、フルーツ、チーズなどの軽食。残念ながら朝便出航時間ではピアの売店もやってなかったので、朝食を取りたければこのバスケットを購入するか、出航前にどこかで買ってくるかになる。実はこのクリッパー号、速いのは良いが、揺れはかなりある。というわけで、ここでは酔い止め「ドラマミン」のお世話になった。出航前にこのキャンディーのようなフルーツ味の薬を飲んでしまえば後はなーんにも心配ない!と気分もラクラク、朝食をほおばりながら、海をながめつつ快適な旅が続く。途中「船長です。昨日はこの辺りでオルカの親子に遭遇しました。今日もいるかもしれませんので、乞うご期待」というアナウンス!5歳の息子と大はしゃぎでデッキへと向かう。でもその影まったくなし。残念がる息子に「きっとまだ寝てるんだよ」と嘘っぱちを伝えつつ「船長さん、ヌカ喜びはよしてちょーだい」と心の中で怒る母。船内には、家族連れ用に「プレイエリア」が用意してある。といっても、小さな場所にレゴブロックや、子供用ビデオが流れていたりするだけだが、この「ファミリーでどうぞ」的な気持ちがなかなか嬉しいもの。

シアトルのダウンタウンから出ているクリッパー
船での食事は旅行気分を盛り上げてくれそう

あの、エンプレスに泊まる

 そして船はとうとうビクトリア、インナーハーバーへ到着!もう、なんてきれいなのぉ。ハーバーの雰囲気はまさにブリティッシュ。エンプレスホテルや州議事堂のゴージャスな外観、きれいな花々も美しく、楽しそうな露店がたちならび、馬車やら赤い二階建てバスやら、もう乙女心にはたまらない美しさ!あ〜、早く船をおりて歩き回りた〜い!という気持ちを知ってか知らずか、降船の列はいっこうに進まない。やはり、9月11日以降、入国/出国チェックはは厳しくなっているらしい。船から降りるとまずはホテルにチェックイン。エンプレスホテル(=地図@)はハーバーに面したどでかい建物で見失う事はまずない。それどころか、このホテルはビクトリアの顔として1907年に創業した由緒ある正統派。建築の美しさは言うまでもなく、その回りも花々で飾られていて、またしても乙女はここで嬉しいため息。内装の美しいレセプションでカウンター待ちをしていると、これまた美しいホテルマンが、美しい陶器に入った美しいクッキーを持ってきてくれる。「お客さま、お待ちになっている間、甘いものなどいかがでしょうか?」そう、全てが美しいのです、ここは。美しくないものといえば、鼻垂れ息子が「お、ありがたい!」と、クッキーを4つも取った事。それでも美しい笑みを浮かべるホテルマンくん。「シカゴからでございますか?ただ今・・・」と続ける彼、なんだか白馬に乗った王子様みたい。という事は、私はお姫さま?言うまでもありませんが、ここでも乙女は深いため息。エンプレスホテルで必ずしなければいけない事=アフタヌーンティー。というわけで、チェックインと同時にお茶の時間の確認と予約をした。ちなみにこのエンプレスホテルのKipling'sというレストラン、雰囲気、お値段ともどもカジュアルなのが良し。なんといっても朝食バッフェにはご飯、お味噌汁、焼き魚、たくあん、なんてメニューに入ってるので「やっぱり朝はご飯じゃないと力が出な〜い」タイプの方にはぜひ。

エンプレスホテルは建築物として、ロケーションとして最高!
 

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