『時を立つのも忘れて、ある一つのことに熱中できる人は必ずや何かを成し遂げるだろう。』
トーマス エジソン
子供達は今日も一生懸命遊びます
砂場での穴掘りであったり
縄跳びであったり
お絵かきだったり
今日も子供達は自分が一生懸命
打ち込める事に取り組みます
お友達とあやとりで遊ぶ子供達
一本の毛糸に夢中になる子供達
すごく静かで シンプルで
子供達の手の中で
魔法のように形が変わる
不思議な遊びに夢中です
砂場、縄跳び、三輪車…
一生懸命の瞳は熱いです
子供達が熱中している遊びが
将来どのように役に立つのか
例えば 子供達が一生懸命遊びの中で取り組んでいる『あやとり』
『将来あやとりで生活していく事なんて出来ないよ…』
大人はそんな焦りを感じる時もある
『こんな事ばかりしてて大丈夫かしら…」』
不安になる時もあるのかもしれない
でも幼児期に大切なのは
遊びを通して
『一つの事に熱中できる事』を
体で覚えていく事
あやとりでも 砂場でも
走る事でも
熱中できる、没頭できる、
彼らにとって大事な事を
自ら探し出し取り組んでいく事
熱中すると、行動する。
行動すると、成功に近づく。
成功に達すると、喜びが得られる。
遊びは成功の喜びを子供達に
与えてくれる。
あやとりで何度も失敗し
上手く行かない事が歯がゆくて
悪戦苦闘している子供達
それでも『あやとり』と
向き合う子供達
あやとりで初めて『ほうき』が
作れた時の子供達の喜びの顔
彼らの心は喜びと
達成感で満たされる
そんな経験が多ければ多いほど 彼らはこれからの人生で
失敗も受け止めながら
挑戦する事を恐れず
前に進む事ができると
信じています
あやとりの『出来た!』の
子供達の喜び
電気がピカリと光った時の
『出来た!』のエジソンの喜び
同じぐらい嬉しかったと思います。
がんばれ、がんばれ、子供達!