カイロプラクティックは、今から120年前の1895年9月18日にアイオワ州ダベンポートで、DDパーマー先生が17年間も難聴であったハービー・リラード氏の背骨を矯正し難聴が回復したことから生まれました。
その後、X線検査や皮膚温度計測機器など客観性・再現性のある検査を導入して科学的に発展し、独自の哲学に基づく素手によってのみ行う矯正手技のケアは、比類なき効果と安全性と共に広く普及し、今日では西洋先進諸国を中心に世界90カ国以上で病める人々を救っています。
「カイロプラクティックを受けている人は、そうでない人と比べて薬の使用が53%少ない」(JMPT 2004)。7年間にも亘る調査で、「カイロプラクティック医師を主治医にしている患者は:
1.60%入院が少ない、
2.59%入院日数が少ない
3.62%外来手術が少ない
4.85%医薬品代が少ない」
という事実が判明しています。
首・背・腰に慢性の痛みを訴える慢性脊柱痛症候群の患者に対する比較研究でも、総合的健康度の改善率は、カイロ:47%、鍼灸:15%、薬:18%.(Spine
2003)と東洋医学や西洋医学より優れた結果が報告されています。
また、「西洋医学の治療を受けている子供達と比較して、カイロプラクティックを受けている子供達は中耳炎になり難く、アレルギーも少なく、扁桃腺炎の発病率も低く、抗生物質の必要性も少ない。カイロプラクティックを受けている子供は、病気になり難く、重症化し難く、学校を休むことも稀で、精神的、神経的、学習上の問題も少ない」(The
American Chiropractor.1993)という研究結果も報告されるなど、根本療法であるカイロプラクティックは優位性が証明されています。
本場アメリカでは、政財界や芸能界のセレブ、アスリート、ビジネスマンなど体が資本である事を認識する知的水準の高い人々を中心に、健康に関心の高い人達、安全な医療を求める人達など15%の聡明な米国人の間では、カイロプラクティックで健康管理をするのは常識となっています。 医療保険も補償する米国でカイロプラクティックを受け、その効果を享受されることをお薦めします。