カイロプラクティックは、119年も前に背骨と神経と健康との関係を見出し
た専門職であり、サブラクセーションなど独自の理論に基づき臨床しています
が、近年の医師(MD)による研究でもその理論の正しさが再確認されていま
すので紹介します。
●「命の円弧である頚部(首)のカーブ(前彎曲)を失うことは、脊髄を5〜7
cmも伸長させ、そして病理学的緊張を生み出し、身体を病的状態に至らしめ
る。」 Alfred Breig 医師
●「神経組織に実験的に圧迫を加えると、細胞レベルで病理学的変性が見られた。
それらには、ワーラー変性、軸索栄養障害や髄鞘神経線維の時々の消失などを
含んでいた。」 Spine: R. B. Delamarter 医師
●「神経網における過剰機能または機能減少ニューロンは、正常な神経伝達を妨
げ、細胞、組織、臓器の恒常性の欠如の原因となる。」 Academy of
Pain
Research: T.N.Lee 医師
●「カイロプラクティックは、脊髄と、それから分岐した神経の解剖学に焦点を
おいている。 悪い姿勢による僅かな脊柱の偏向(ズレ)ですら、神経と、そ
の神経が担っている身体部位の機能を損なう。」 Miriam Stoddard
医師
カイロプラクティックは、西洋医学とは異なる独自の医学であるが故に誤解や
偏見を持つ人もいまだにいますが、その優れた臨床結果だけでなく、医師によ
る研究でもその独自の理論の正しさや先見性が認められているのです。