シカゴに根ざしたブルースというB.L.U.E.Sにいってきました。木曜日にいって来たのですが、10時にはすでにほぼ満席でした。ここは平日に来てもいつも混んでいます。ぜひお早めに。
ここのクラブはとても小さく、ステージとの距離がかなり近いです。臨場感と一体感をより一層楽しめる一方で、ちょっとうるさすぎるということもしばしばあります。お店はとても古く、決してスタイリッシュといえるようなところではありませんが、確実に熱のこもったブルースが楽しめるスポットです。
今回演奏していたLittle Arthur and the Backscratchersも熱い演奏で、お客さんたちも大いに盛り上がっていました。曲ごとの拍手の大きさが他のブルース・スポットよりも大きい気がします。
オーディエンスは地元の人が多いようでとてもカジュアルです。観光客のような感じのお客さんはいつ行ってもほとんど見かけません。
シカゴには無数のブルース・プレイスがあります。なかには観光客用に変に飾り付けがされている感じのするブルース・プレイスもあったりします。シカゴにしっかりと根付いたブルースを楽しみたいという人には、このB.L.U.E.Sはお勧めです。 |