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シカゴの学校・教育・お稽古・英会話のホーム

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シカゴの学校・教育・お稽古・英会話

公立小・中学校

小学校 Elementary School

アメリカの義務教育は小学校1年生からではなく、日本の幼稚園年長に相当するキンダーガーテンから始まります。アメリカの教育行政は、国が全国の教育制度を統括する権限を持たないので、連邦政府が教育行政を各州に委託し、州の権限のもとに行われます。州教育省・教育委員会の下に郡教育局、その下に学校区があります。日本と異なり、使用する教科書やカリキュラム、始業日、終業日、休日などは学校区によって定められています。小学校から高校までの学制についても学校区ごとに異なるので、編転入の際には注意が必要です。学期も2学期制のところと3学期制のところがあり、成績表をもらう時期も学校区ごとに異なります。イリノイ州では生徒児童の学力低下の懸念から、州の教育レベルの向上を目的として毎年、公立校3年生から11年生までを対象に、州の統一学力テスト SAT(ISAT) と PSAE を実施しています。下記に一般的な学力テストを上げていますが、 SAT(ISAT) と PSAE以外は現在実施していない学区もあります。

州の統一学力テストISATとPSAE
公立校での英語特別指導
日本人に人気の現地小学校
中学校 Middle School
日本人に人気の現地中学校

SAT (ISAT)

イリノイ州では、子供達が州の定める学力基準 (Illinois Learning Standards) に基づいてどれだけ学んでいるか、そして、各学校が学習標準に沿ってどれだけ効果的な教育を子供達に提供しているのかを確認するために、州共通の学力テスト、SAT (ISAT:The Illinois Standards Achievement Test) が毎春、各学校の3年生から8年生を対象に行われます。SAT (ISAT) では3年生がリーディング(reading)と数学、5、6、8年生がリーディングと数学とライティング(writing)、4、7年生がリーディングと数学と理科のテストとなっています。

学校によってテストの種類や呼び名が違います。 詳しいテストの情報はイリノイ州教育委員会のウェブサイトをご確認ください。

PSAE

ISATが小・中学校を対象にしているのに比べ、PSAE (The Prairie State Achievement Examination) はハイスクールの11年生を対象に行われる州統一学力テスト。ISATと同じく Illinois Learning Standards に基づいて個人の学力診断および、各学校の成績評価を目的としています。科目はReading(読み)、Writing(書き)、 Mathematics(数学)、Science(科学)、Social Science(社会科)。PSAEは、州の学習標準だけではなく、ACT(American College Testing)Assessment Test、またはSAT(Scholastic Aptitude Test)と言う大学進学に十分な学力がついているかどうかをみる全国的なテストも学力評価の一部として考慮されます。2つのテストの大きな違いは、SATが英語と数学だけのテストなのに対し、ACTは理科も入っています。 この共通テストは数ヶ月ごとにテストがあり、何度受けても構いません。

学校によってテストの種類や呼び名が違います。 詳しいテストの情報はイリノイ州教育委員会のウェブサイトをご確認ください。

MAP

個人の学習が全国平均、学区平均、学校平均と比べるとどんなものであるか、毎年・毎学期個人の学力レベルがどれぐらい伸びているかなど、個人の習熟度をみたるために定期的に学習能力テストが実施されています。最近シカゴ近郊の多くの学区で採用されているのはMAP(Measures of Academic Progress)と呼ばれるコンピュータテストで、学区によって、MAPを受け始める学年は異なりますが、2、3年生ぐらいから始まるところが多いようです。 主要科目は数学、リーディング、Language Usage(文法・作文)の3科目ですが、学年によっては理科のテストも実施される場合もあるようです。

Illinois Learning Standards

イリノイ州の教育委員会が定めている州内の学生・生徒に必要とされる知識やスキルのガイドライン。 州内の公立校ではこのガイドラインに基づいてスクールカリキュラムが作成され、授業が進められます。

詳しいガイドラインの内容はイリノイ州教育委員会のウェブサイトをご確認ください。

公立校での英語特別指導

日本から来られた家族が最初に心配する事に、「学校でお友達が出来るだろうか」、「英語で行われる学校の授業について行けるだろうか」と、お子様の英語力に尽いて不安が多いと思います。移民の多い此処アメリカの公立学校では、英語を母国語としない生徒の在籍が一定数を越えると、これらの生徒を対象に英語の特別指 導教室が開かれます。この指導は ESL(English as a Second Language) や ELD(English Language Development)、ESOL(English for Speakers of Other Languages)、ELL(English Laguage Learner:「英語学習者」本来は、英語を学んでいる人という意味だが、最近ESLの代わりに使われることが多い。)などと称され、アメリカでの学校生活、学習において必要な英語力を習得させることを主な目的としています。この指導については、州ごとにある程度のガイドラインが儲けられていますが、対象となる生徒の在籍人数や人種構成などによって、学校区ごとに指導カリキュラムは様々なようです。以 下に主な方法を2通りご紹介します。

プルアウト(Pull Out)方式
 

 

特別英語指導の専任教師が、数校をかけもちで巡回し、対象の生徒が週に数時間づつ通常の授業の代わりにESLクラスを受け、英語の集中指導が行われる方法。高度な英語力がなくても理解しやすい美術や音楽、体育などの授業は通常のクラスで行われることが多いようです。
 
センター校(Core School)方式
 

 

学校区内の指定された学校のみで英語特別指導クラスを設ける方法。学区内の各学校におけるESL対象生徒が多すぎたり少なすぎたりする場合にも効果的に ESL指導が行えるよう考えられた方法です。対象生徒は通常の教科学習授業に十分な英語力がつくまで、センター校にて集中的に英語指導を受けます。いずれの場合にも、担当の教師が定期的に対象生徒の英語力をチェック し、通常のクラスで授業を受けるのに問題ない、と判断されると一般(メイン・ストリーム)クラスへの移行が決定されます。移行後、出来るだけ早く一般クラス の授業内容に追いつけるよう、一般クラスとESLクラスとの間に、各教科の学習内容が徐々に盛り込まれるようなクラスが設けられていることが多いようです。こういったクラスは Self Contained Class または Transition Class などと称されます。

このように、公立校での英語特別指導は、最初、言語としての英語力を つけることに重点が置かれますが、徐々に理科や社会などの教科内容を織り込んだり、メイン・ストリームの授業で行われる教科書を分かりやすい言葉で時間をかけて説明したりする授業に変わっていくのが一般的です。ただ、上記でも説明したとおり、学校区ごとに指導カリキュラムが違う場合が多々ありますので、詳細は州の教育委員会、各カウンティー、また各学校にお問い合わせ下さい。

日本人に人気の現地小学校

Thomas Dooley Elementary ドゥーリー小学校
(キンダーガーデンから小学校6年生)
 * スクールディストリクト54
  622 Norwood Lane, Schaumburg, IL 847-357-6250
 

 

英語/日本語 デュアル・ランゲージプログラム
二ヶ国語で学力をつけ、読み書き、異文化に対する理解を深める。
早期音楽器楽プログラム
 早期バイオリンプログラム(希望者の中から抽選)
 応募資格:スクールディストリクト54区に在住していること(申込人数が定員を超えた場合は抽選)

 
Frank C. Whiteley Elementary School ホワイトリー小学校(キンダーガーデンから小学校6年生)
 * スクールディストリクト15
  4335 Haman Avenue, Hoffman Estates, IL 847-963-7200
 

 

日本人の駐在員家族が多く住んでいる地域で、多くの日本人児童が通っています。特別支援教師(ESL Bilingual teacher)としてバイリンガル特別教育教師、学習障害・行動障害特別教育教師の資格を持つ日本人の先生がおり、発達・学習障害と英語の遅れなど様々な問題から子どもたちをサポートしています。日本人児童が多いこともあり、学校からのレターも日本語のものも用意されています。

中学校 Middle School

習熟度別クラス編成で学力に応じた指導

中学校の授業は、生徒ごとに異なる時間割に基づいて受けることになります。出欠の確認や連絡事項の伝達は、毎朝のホームルームで行われます。

公立の場合、さまざまな能力の生徒が同じ学校で学ぶので、英語、数学、理科、社会の主要教科については、習熟度別のクラスが普通です。アメリカの教育 現場では、学力に合わせた学習指導が原則で、飛び抜けて成績が良い場合は、州の基準よりも進んだ内容の授業が受けられる。反対に学力が劣っていると判断された場合は落第になることもあります。

成績(Grade)は、ABCDFの5段階で評価され、F(Fail)は落第。この5段階評価は絶対評価になっています。

日本人に人気の現地中学校

Jane Addams Junior High Schoolアダムス中学校
(中学の2年間‐7th&8th Grade)
 * スクールディストリクト54
  700 S. Springinsguth Road, Schaumburg, IL 847-357-5900
 

 

英語/日本語 デュアル・ランゲージプログラム
 二ヶ国語で学力をつけ、読み書き、異文化に対する理解を深める。

 


 
     
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