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Moody Tongue  
2515 S Wabash Ave. Chicago MAP 312-600-5111

Pilsen地区にあったシカゴのローカル・ブリューワリー「Moody Tongue」が、South Loopに移転して、美食も楽しめるエレガントなブリューワリー・レストランとしてリニューアル・オープンしました。オーナーのJared Rouben氏はシカゴで開催されたイベントで再会したフレンチアメリカン・シェフのJared Wentworthと意気投合。その時に、この新しい「Moody Tongue」の立ち上げを決意したのだそうです。同店では、そのWentworth氏が腕によりをかけたお料理の数々を自慢の地ビールとともに味わえるのが魅力で、ハイエンドなコース料理を楽しめるゆったりとしたダイニングエリアと、アラカルトメニューを楽しめるカジュアルなバーに分かれています。

お店は全面にミラー・ガラスが貼られていて中の様子が見えないだけでなく、店名も端っこに小さく書いてあるだけなので、住所を知らなければつい見落としてしまいそうな外観です。ドアを開けた先は仄暗く、階段を降りた地下に受付があるなど、隠れ家的なムードに思わずワクワクしてしまいます。地下にあるレセプション・エリアは落ち着いた色合いの壁や家具でシックにまとめられていて、ここからスタッフがバー、またはダイニング・エリアへと案内してくれます。今回はアラカルト料理とビールを軽く楽しむために、階段を上った右側にあるバー・エリアへ通してもらいました。ダークな色を基調にした大人っぽい雰囲気のバーは、BGMがかなりのボリュームで流れていて、コの字型のバーカウンターを取り囲むようにハイテーブルやローテーブルが置かれています。カウンターの中央に銀色に輝くビールサーバーずらりと並んでいる所などはとてもブリューワリーらしいです。

アルコール・リストにはお勧めのオリジナル・ビールが揃っており、特にフルーツをベースにした珍しいビールが多く見られるようです。グラスのサイズも、大きめのタンブラーグラスから小さめのチューリップグラスまで用意されていて、気軽にテイスティング出来るビール・フライトもあります。ミシェラン星を獲得しているレストランだけあって、バー・メニューはどれも繊細でシェフのセンスを感じる上品なフレンチアメリカンが勢ぞろいしています。

今回はその中からStarterのGlazed Pork JowlとFrom the SeaのBlue Hill Mussels、そしてEntreesのMoody Burgerをオーダーしました。同店のシグネチャーメニューでもあるGlazed Pork Jowlはカリっと焼いたPork Jowl(豚トロ)を、バターで炒めて蒸した大麦の上にのせたお料理です。添えてあるピリッと辛いMojo Piconソース(スペインのレッドペッパーソース)や、トッピングのキャラメライズド・パプリカや玉ねぎ、それにヘイゼルナッツが味や食感のアクセントを与えていてます。豚トロはしっかり焼いて脂を落としてあるので、意外とサッパリしていて程よい噛み応えがあり、豚トロの新たな魅力を感じる一品です。Blue Hill Musselsはその名の通り、Main州のBlue Hill Bayで獲れたムール貝を、ビールとガーリックで蒸したもの。Blue Hill Musselsはムール貝の中でも高級品とされていますが、とりわけプレミアム感は感じられませんでした。ただ、スープはセロリやニンジン、ベルペッパーなどの香味野菜をベースにしたCajun料理に欠かせないMirepoixと呼ばれるブロスをベースにしているので、スープに野菜の甘みと旨みが凝縮されていて、ホップの風味が爽やかに香るのも◎。イリノイ州のSlagel牧場の牛肉を使ったMoody Burgerは、ピメントチーズやトマト、それにレタスと一緒にブリオッシュバンで挟んであります。唐辛子の効いたアリオリソースがたっぷりのっているのですが、唐辛子のキレのある辛みがバーガー全体の味わいを引き締めていて、こちらもなかなか美味でした。

今回利用した「Moody Tongue」のバーエリアは、音楽が大音量で流れていて照明も暗めに落とされているので、カップルや友達と軽く食事をつまむには良いですが、しっとりと上質なお料理をゆっくり楽しみたい方は、ダイニングでのテイスティング・コースメニューがお勧めです。同じお店なのにバーとダイニングで異なるメニューや雰囲気が味わえるので、デートや会合、パーティなどシチュエーションに合わせて利用してみてください。

(02/10/2020)

カリっと焼いた豚トロ料理、Glazed Pork Jowlは同店のシグネチャーメニュー ビールとガーリックで蒸したBlue Hill Musselsは野菜と魚介の旨み一杯のスープが美味 地元の牧場牛を使ったMoody Burgerはピリっと辛いアリオリソースがきいています
階段を下りた先にある落ち着いた雰囲気のレセプションエリア 大音量でBGMが流れている賑やかなバーエリア テイスティングコースを楽しめるダイニングルーム

HOUR:

日月火:

定休日
水−土: 4:30pm-10:00pm

※キッチンサービスは5時pmから
※テイスティングメニューのコースが頼める
The Dinning Roomの時間は
水&木が6:30pm
金&土が5:30pm & 8:30pm

お勧めのシチュエーション:
デート、ロマンチック、合コン、二次会、会合
服装:
スマートカジュアル
お値段:
$$$$
(¢=$10以下、$=$10~$20、$$=$20〜$30、$$$=$30〜45、$$$$=$45+(ドリンク含まず))
 
     
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