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サクッとしたフランスパンの中に2種類のベトナムハムとポークパテの入ったサンドイッチ。お値段はメニューの中では一番安いのに、とっても美味しくて最高です！大根とにんじんの酢漬けや香菜、ハラペーニョ、玉ねぎのスライスはサイドにつけてもらい、好きな分だけ自分で入れて食べるのが通の食べ方だとか。 |
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こちらは逆にバインミーの中で一番お値段の高いサンドイッチですが、その分、とっても柔らかくて香ばしい絶品のリブアイ・ステーキの薄切りが挟まれています。お肉の贅沢な味わいを存分に楽しめるサンドイッチなので、値段の価値を感じられました。こちらもピクルス等はサイドにつけてもらい、自分で入れて食べるのがオススメ。 |
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生春巻きは壁一面に並んだ冷蔵庫の中にあります。皮の中にはクセのないハニーソーセージの薄切りとシャキシャキのもやし、サラダ菜、ミントの葉、トルティーヤのようなクランチーなもの、それに素麺のような細いヌードルが入っています。サイドの砕いたピーナツやピーナツ・ソースとの相性、それに具材のバランスもバッチリで食べやすかったです。ただ時間が経ってくるとライスペーパーが乾燥して硬くなってしまうので、できるだけすぐに食べるのが良さそうです。 |
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海老のすり身と豚肉のミンチを混ぜ合わせたものを、サトウキビの棒につけて揚げたものです。海老の風味と香ばしさが食欲をそそる一品。 |
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Che Troi Nuocはしょうが入りのシロップにお餅を入れた温かいデザート。綺麗に丸めた小さなお餅とMung
Beanと呼ばれる緑豆を茹でて潰したもが入れた大きなお餅の2種が入っています。生姜湯にも似たシロップはしっかりと甘いのですが、緑豆入りの塩気のあるお餅と食べるとなかなかいけます。ベトナム語でとうもろこしのスイーツを意味するChe
Bapは、下の部分にコーンと小粒の甘いお米が入っていて、パンタンの葉で緑色に染められています。上にはねっとりとしたココナツミルクの層があり、両方の層を合わせて食べると、何ともいえないネットリ＆モッチリさがあり、それが結構クセになります。甘さは控えめでコーンの素朴な味わいが引き立っているのもグッド。
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色鮮やかなマカロンからはMangoとRaspberry、そしてStrawberry
の3種類を選びました。チューイーな口当たりでしっかりした甘さがありますが、フルーツの香りがとっても豊かです。3つの中ではストロベリーが編集部内で一番人気でした。 |
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さっぱりした甘さのバナナ・スムージーには、モチモチとした食感のよいタピオカが入っていてお腹もお味も大満足。コクのあるベトナムコーヒーは、独特のほろ苦さと練乳の甘さ具合が絶妙です。ベトナムスイーツやペイストリーのお供にもぴったりです。 |
Argyle
StとBroadway Rd の交差点にある『Ba Le Bakery』は、1970年から続くシカゴでは老舗のベトナム・ベーカリーです。以前は別の場所にありましたが、2010年に現在の場所に移転すると同時にリニューアルしました。コンテンポラリーで洒落たインテリアに一新したお店は、大きな窓から差し込む日差しが明るく、入りやすい雰囲気なので、以前にも増して人気が高まっているようです。この『Ba
Le Bakery』は、1950年代に創業者のボォー氏がベトナムのサイゴンの小さなドリンク・スタンドで、バインミー（ベトナム・サンドイッチ）を売ろうと思いついたことが始まりです。納得のいくオリジナル・バインミーを完成させるべく、ボォー氏はフランス人の職人さんから直々にフランスパンの焼き方を教わり、独自でお肉の味付けや野菜のピクルスの味を追求しました。その後、1970年代にベトナムからサンフランシスコを経てシカゴに移り住み、そこでオープンしたお店が今に至っています。当時は小さな個人経営のお店でしたが、今ではなんとアメリカ国内に40店舗を展開していて、ヴォー氏自らが指導した個々のオーナーがそれぞれのお店を切り盛りしています。今回お邪魔したアップタウンにあるお店は、ヴォー氏の娘さんが後を継ぎ、焼きたてのフランスパンと新鮮な素材を使った自慢のバインミーをはじめ、ベトナムのお惣菜やペイストリー、それにデザートなどを販売しています。
