■冷凍ターキーの解凍方法

今回は冷凍のJennie-OのYoung Turkey　12LBを使用しました。

解凍日数は5lbの重量のターキーを解凍するのに最低一日かかると計算します。解凍はきちんとされていないと中が水っぽくなりますので、余裕をもって解凍しておきましょう。
例）15lbのターキーの場合
15÷5＝3日　調理する予定日の3日前に冷凍庫で解凍しはじめます。
さらにターキーの臭みをとるためと、お肉を柔らかくするために前日に塩水に漬ける場合はそこに1日プラスして逆算します。（面倒な場合は塩水に漬けるのは省いてもよい。）

■ターキーの下ごしらえ　（2通りご紹介）

★下ごしらえ方法１

する前日に解凍したターキーを塩水につけておくと、お肉の臭みがぬけ肉質がしっとりとします。ただし、これは絶対ではないので、面倒ならば調理する当日に2)の手順まで行い、それからローストする手順に従ってください。

作り方
1）	解凍したターキーを袋から取り出し、外側と内側を流水で綺麗に洗う。（ターキーは重たいので、できれば誰かに補助してもらいながら洗うか、ターキーが入るくらいの大きめの容器の上において、さっと洗う。）
2）	余分な水気をペーパータオルで拭く。
3）	深いボウルか大きめの箱に、ターキーがすっぽりと入るくらいの大きめの袋をいれ、そこに胸のほうを下にしてターキーを置き、塩水をかぶるほど入れて冷蔵庫で一晩ねかす。塩水は下記の比率に従いターキーがしっかりと浸かる分だけ作る。 塩水：水1リットルに対し　砂糖大さじ2と塩大さじ2　を加える。
4）	調理前に塩水から取り出し、余分な水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取る。
※	ターキーには、内臓物（心臓、肝、砂肝）や首の部分などが小袋に入っていることがあります。お好みでグレイビー・ソースを作る際のブロスに加えるか、刻んでスタッフィングの具としてお使いください。

★下ごしらえ方法２

12lbのターキーの場合